1997年10月の部分開業より長らくは「長野新幹線」を名乗っていました。開業当初、「長野行新幹線」と違和感のある名前をつけてみたり、並行在来線の横川-軽井沢間が廃止になったりと何かと話題をまいた新幹線ではありました。そして2015年3月についに金沢までの区間が開業し、晴れて正式名称の「北陸新幹線」を名乗ることに。長野新幹線の名残は、JR東日本限定の「北陸新幹線(長野経由)」という表記に名残をとどめています。
関連路線 上越新幹線東北新幹線 | 東京-大宮 | 30.3km |
上越新幹線 | 大宮-高崎 | 74.7km |
北陸新幹線 | 高崎-上越妙高 | 176.9km |
北陸新幹線 東京-上越妙高 281.9km |
東京とうきょう 【TYO】東京駅停車中のE7/W7系。東京駅の新幹線ホームで発車を待つ、北陸新幹線のかがやき号号。独特の青+金+白のカラーリングが目をひく。1997年10月に長野(行)新幹線も、2015年3月の金沢開業で改めて北陸新幹線という名前になった。
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新幹線かがやき号の金沢行き行き先表示板。ちなみにかがやき号は全車指定席となっている。 |
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車体横に取り付けられているE7/W7系のロゴ。最近の新幹線は車体横にロゴを描かれているのがすっかり定番になったようで。 |
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グランクラス東北新幹線はやぶさ号で初めてお目見えした、グリーン車を超える特別車両は北陸新幹線にも連結された。車内清掃中で誰もいない車内をホームから覗き見(笑) |
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そしてE2系そして長野新幹線の時代に主役だったE2系。MAX号と並んで停車中の様子。北陸新幹線金沢開業後は東京-長野間限定の運用となり、2017年3月で運行終了となった。 |
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つなげよう日本直接の被害は無かったが、2011年3月11日の東日本大震災以降にE2系の側面にもステッカーが取り付けられていた。鉄道の使命に忠実なキャッチコピーが心に残る。 |
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上野うえの 【UEN】上野駅に停車中のE7系はくたか号。側面から見ると、意外と先頭車両の鼻の長さがあってカメラに収まらなかったりする。
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上野駅地下ホームに到着したE2系の車両。 |
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大宮おおみや 【OMY】北陸新幹線を始め、東北・上越新幹線なども全ての列車が停車する。
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熊谷くまがや上越新幹線と共用区間の駅。ただし北陸新幹線はあまり停まらない。
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本庄早稲田ほんじょうわせだ2004年3月開業。上越新幹線・北陸新幹線の列車とも停車するが一部の列車に限られている。日中は専らあさま号が停車していた。 |
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本庄早稲田駅を出発するあさま号。 |
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本庄早稲田駅を通過していく列車。ホームのある線と通過線の間に、防音壁が立てられているのが特徴的。 |
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本庄早稲田駅を通過する列車本庄早稲田駅を通過する列車を撮影した動画。(2019/06/05) |
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1階コンコースへ駅の1階コンコースに降りる。トイレの入口に描かれているピクトグラムが、「えっへん」という感じでちょっと威張っている雰囲気がした。 |
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改札口小ぢんまりとした駅の改札口。駅を出たところに記念撮影用の顔出しパネルがあったが、通勤客主体の駅で使う人いるのかな。 |
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本庄早稲田駅の時刻表。日中は上下線とも1時間に1本のみの停車。 |
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南口駅の南口。 |
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南口の様子。駅前に早稲田大学の本庄キャンパスがある。 |
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北口こちらは駅の北口。南口よりは開けた感じがあり、ここから2キロくらいのところに高崎線の本庄駅がある。 |
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高崎たかさき上越新幹線とはここで別れる。写真は高崎駅を通過するあさま号。
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上越新幹線と別れる高崎を出て、上越新幹線と枝分かれ。北陸新幹線はここから碓氷峠へと向かっていく。 |
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安中榛名あんなかはるな北陸新幹線単独の最初の停車駅。各駅停車タイプのあさま号でも通過する列車が多い。ここより碓氷峠の峠越えに入る。 |
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軽井沢かるいざわ補助の機関車をつけて碓氷峠を越えていたのも今は昔。新幹線は易々と峠を越えて軽井沢に到着。かなり迂回して勾配を緩和しているが、それでもやはりここが新幹線で一番の急勾配区間になるらしい。
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2面4線の軽井沢駅ホーム。通過専用線が無いが、そもそも高崎側にカーブがあって100km/hに減速する必要があるため、新幹線特有の超高速通過は出来ないらしい。 |
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新幹線ホームの隣には、かつての信越本線時代からはだいぶ規模が縮小されてしまったしなの鉄道のホームが見える。 |
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碓氷峠方面に延びる線路。 |
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E2系のあさま号かつてのE2系あさま号が軽井沢駅に到着する様子。2011年撮影。 |
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軽井沢駅駅舎軽井沢駅舎。小写真は夕暮れ時の新幹線ホームのある側の南口の様子。 |
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佐久平さくだいら旧・信越本線のしなの鉄道とはやや離れ、小海線と交差する場所にある駅。新幹線に乗って見ていても、小海線の高架線がほとんど見えなかった。
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上田うえだしなの鉄道他、上田電鉄と連絡。あさま号と一部のはくたか号が停車。
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2面2線の上田駅ホーム。通過線も無いので、ホームは可動式安全柵完備。 |
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上田駅駅舎新幹線が出来て様変わりした上田駅駅舎。駅舎の壁に真田家の家紋「六文銭」がデザインされていた。 |
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もうすぐ長野そして篠ノ井あたりから在来線とほぼ同じ高さで並行して走ると、間もなく長野着。 |
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長野ながの長野駅停車中のかがやき号から撮影。ホームの反対側に停車中のはくたか号を追い越して先に進む。
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長野新幹線時代の長野駅停車中のE2系あさま号。金沢まで開業して北陸新幹線となっても、E2系とあさま号は長野までの運転だった。小写真はE2系の車体に描かれていたロゴ。 |
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長野駅ホームの様子。 |
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長野駅駅舎長野新幹線開業後に雰囲気が一変した駅舎。 |
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長野を出発そして長野を出発。北陸新幹線金沢開業と同時にしなの鉄道となった区間の路線を左手に見ながら進む。 |
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車両基地北陸新幹線の車両基地。 |
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飯山いいやま飯山線との乗換駅。飯山線は並行在来線とはならず第3セクター化はされなかったが、長野から豊野までがしなの鉄道となり、JRの路線としては分断されたような形になった。
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飯山から上越妙高へと向かう区間の田園風景。 |
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上越妙高じょうえつみょうこう旧・脇野田駅付近に建設され、しなの鉄道北しなの線との乗換駅。そしてここがJR東日本とJR西日本との境界線となる。駅名標はJR東日本スタイル。
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長野駅前にあるビジネスホテル。2018年に宿泊しました。駅から徒歩3分程度という近さと、値段の安さが魅力でした。
関東近辺の小旅行の際に高崎で泊まったホテル。安さと子供連れでも宿泊可能という条件でチョイスしました。高崎駅に近い場所にあり交通の便は良く、夕食は近所にファミリーレストランがありそこで取る事が出来ました。
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