JR東日本 

東海道本線

(東海道貨物線ルート)

東京-藤沢

 51.1km)
東京  >藤沢  

2021年3月までは座席定員制列車「湘南ライナー」の一部列車のルートでした。2021年3月のダイヤ改正で、特急「湘南」の上り一部列車が走るようになりました。品川から大船まで、東海道本線の旅客線を大幅に外れて東海道貨物線を経由して走るルートです。列車に乗ると横浜羽沢貨物駅などほかの旅客列車では見られない景色が見られました。また2019年11月より、横浜羽沢貨物駅手前までの同じ区間を相鉄・JR直通線の列車が走っています。
写真は2013年、「湘南ライナー」乗車時のものです。

関連路線 東海道本線(東京-熱海)相鉄・JR直通線

■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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東海道本線(東海道貨物線経由ルート) 東京-藤沢 51.1km

東海道本線走行区間 東京-品川 6.8km

東京

とうきょう 【JT01:TYO】

東京から出発する湘南ライナーに乗車。9番線ホームで発売されていた乗車整理券を購入し、乗車列に並ぶ。ホームに到着した車両は、「踊り子」と同じく185系のやや古ぼけた車両。グリーン車が付いていて利用するには別途グリーン券が必要。東京からの乗客は乗る車両が決められていて、席も8割方埋まるくらいの乗車率だった。

乗換(JR) 東北・山形・秋田新幹線上越新幹線北陸新幹線東海道新幹線総武線(快速)横須賀線東海道本線(東京-熱海)中央線(東京-高尾・大月)山手線京浜東北線京葉線武蔵野線上野東京ライン常磐線(快速)(品川・上野-水戸)
乗換(私鉄) 東京メトロ丸ノ内線(池袋-荻窪)

品川

しながわ 【JT03:SGW】

東京を出た湘南ライナーはまず品川に停車する。品川での発車ホームは他の湘南ライナーと異なっていたのだが、東海道貨物線を経由するにはまず横須賀線に移る必要があるため、配線の関係で12番線に止まる必要があるということだった。

乗換(JR) 東海道新幹線東海道本線(東京-熱海)横須賀線常磐線(快速)(品川・上野-水戸)山手線京浜東北線
乗換(私鉄) 京急本線

横須賀線走行区間 品川-新川崎 12.7km

横須賀線に移動

品川を出て、ここから東海道本線より横須賀線に移動。

横須賀線を走行して、新川崎方面へ。

新川崎の辺り

新川崎の手前で、横須賀線から分かれて貨物線のみが走行する線へと移る。ただし鶴見までは横須賀線と並走が続く。

東海道貨物線走行区間 新川崎-藤沢 31,6km

鶴見あたりを走行

鶴見駅付近走行中の動画。並走していた横須賀線は少し離れた場所を走っている。ここから横須賀線とも東海道本線とも離れ、東海道貨物線単独の区間に入る。(2013/06/28)

横浜羽沢貨物駅を通過
よこはまはざわ

夕方7時頃に横浜羽沢貨物駅を通過する湘南ライナーから撮影した動画。当たり前だがホームはあっても乗客の姿は全く無く、ホームのそばを通過していく。JR・相模鉄道の羽沢横浜国大駅はほぼ同じ場所の地下駅として開業している。(2013/06/28)

藤沢

ふじさわ 【JT08】

東海道貨物線経由の湘南ライナーは東戸塚手前で東海道本線・横須賀線に合流するが大船駅はホームの無い線路を走るために通過となり、品川を出て次に停まるのが藤沢駅。写真は藤沢駅に停まる湘南ライナー。東海道線の通常の列車とは別れた専用のホームに停車した。

乗換(JR) 東海道本線(東京-熱海)湘南新宿ライン
乗換(私鉄) 江ノ島電鉄小田急江ノ島線

湘南ライナー専用のホームから発車する列車。駅名標を見ると、東京側の隣の駅が渋谷や品川になっていた。東海道貨物線経由の湘南ライナーは、この先小田原の手前まで東海道貨物線の方を走行する。

湘南ライナーのヘッドマーク

湘南ライナー先頭についているヘッドマーク。回送列車の有効利用のような立場だった列車も、すっかり独立した一つの列車として定着していた。






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