2001年12月のダイヤ改正から運行開始。埼京線と共に、山手貨物線を利用する形で北の宇都宮・高崎線と南の東海道・横須賀線を新宿経由で結びます。当初はあまり多くなかった列車本数も次第に増加してます。
関連路線 横須賀線・東海道本線(東京-熱海)・東北本線(宇都宮線)・高崎線・埼京線. | 小田原-新宿-大宮 | 115.1km |
. | 逗子-新宿-大宮 | 86.1km |
湘南新宿ライン 逗子-大宮 86.1km |
横須賀線共用区間 逗子-西大井 47.4km |
逗子ずし 【JS06】横須賀線方面へは逗子まで乗り入れ。駅の向こうに発車時刻を待つ湘南新宿ラインの列車が見える。 湘南新宿ラインの乗り入れ4路線のうち、唯一横須賀線だけが湘南新宿ラインと異なる車体色の路線なので、東京行きとの区別がしやすい。
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鎌倉かまくら 【JS07】
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北鎌倉きたかまくら 【JS08】 |
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湘南新宿ライン 小田原-大宮 115.1km |
東海道本線共用区間 小田原-戸塚 43.0km |
小田原おだわら
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鴨宮かものみや |
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国府津こうづ |
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二宮にのみや |
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大磯おおいそ |
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平塚ひらつか |
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茅ヶ崎ちがさき |
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辻堂つじどう |
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藤沢ふじさわ
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大船おおふな 【JS09:OFN】
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横須賀線共用区間 逗子-西大井 47.4km |
戸塚とつか 【JS10:TTK】東海道線と横須賀線が並ぶホームに、どちらにも湘南色の列車が停まるの図。戸塚から西大井までは、東海道線直通の列車も横須賀線と同じ線路上を走る。横須賀線は東京方面も総武線快速への直通運転があるため、発車案内には宇都宮行きとか君津行きとか、東京や新宿を通り越して遠く離れた駅名の行先が並ぶ。
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運転開始間もないころの戸塚駅の湘南新宿ライン。 |
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湘南新宿ライン開業当時は、横須賀線の路線図に取って付けたように湘南新宿ラインの路線カラーと駅名が表記されていた。 |
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同一方向の列車が同じホームに並ぶため、両路線の乗り換えには便利。ということを売りにするホームの横断幕。 |
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横須賀・総武線(快速)側の乗り場に、湘南新宿ラインの案内も小さく表記されていた番線案内。 |
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東戸塚ひがしとつか 【JS11】 |
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保土ヶ谷ほどがや 【JS12】 |
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横浜よこはま 【JS13:YHM】東海東線のホームを横目に横須賀線のホームに停まる湘南新宿ラインの列車。湘南新宿ライン開業以来、平塚方面に行く列車が東海道線・横須賀線の両方のホームから出るようになった。
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ピカチュウからの挑戦当時小学生だった甥っ子が参加した、開業直後に実施されていたポケモンスタンプラリー。意外と難しい問題を吹っ掛けてくるピカチュウ。 |
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新川崎しんかわさき 【JS14】 |
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武蔵小杉むさしこすぎ 【JS15:MKG】2010年に横須賀線に開業し、湘南新宿ラインも停車駅に追加。快速も特別快速も、成田エクスプレスまでみんな停まる。
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武蔵小杉駅を出発する湘南新宿ラインの列車。隣の東海道新幹線の列車は走っているように見えて、実はこの日発生した大阪の地震の影響でこの状態でしばらく止まったままになっていた。 |
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西大井にしおおい 【JS16】横須賀線とはこの先で分離する。特別快速や快速列車は通過する。
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西大井駅に停車中の列車。 |
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旧蛇窪信号場へびくぼ横須賀線との分岐点。かつては蛇窪信号場という名前で、今は大崎駅の構内扱いらしい。大崎駅はこの場所から左手方向に位置するのだが、列車は一旦右方向に進んで、その先で横須賀線の線路をくぐって北上するルートを取る。 |
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自称「線路好き」のおじさんと共に先頭車両で眺めていた横須賀線から分離後の大崎駅へのアプローチ区間の写真。東西線の103系の車両を見つつ、車両センターの脇を通り過ぎる。 |
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山手線の横へ出て、大崎駅へ。 |
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埼京線共用区間 大崎-池袋 13.4km |
大崎おおさき 【JS17:OSK】山手線、埼京線、りんかい線との乗換駅。湘南新宿ライン開業当時は駅が無かったが、2002年12月の埼京線延伸時に駅が出来て停まるようになった。
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駅名標2017年撮影の駅名標。湘南新宿ライン・埼京線・りんかい線が同じホームから発車し、それぞれが異なる記号と駅番号を付けたので駅名標が若干落ち着かなくなっている感じ。乗り入れしている埼京線とりんかい線で番号が通しになっているのがせめてもの救い(?)になっている。 |
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工事中だったころ湘南新宿ライン開業直後、まだ駅が工事中だったころの写真。 |
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恵比寿へ大崎から先は、池袋まで山手線との併走を行う。 |
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大崎から恵比寿の間は山手線側にしか駅がない。写真は逗子行きの列車が五反田駅を通過する様子。 |
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山手線と併走しつつ、恵比寿駅へ。 |
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恵比寿えびす 【JS18:EBS】山手線と並んでホームがある。湘南新宿ライン開業当時は線路を共にする埼京線はここが起終点の駅だった。
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215系今では車両が統一されているが開業当初はいろいろな種類の列車が走っていた。オール2階建て車両の215系もその中の一つ。 |
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列車の行き先表示には新宿経由の表記がある。 |
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路線図四方八方に広がる路線図。現在ではこれにさらにりんかい線が加わる。 |
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左右で記載されている路線名が全て異なる番線案内。 |
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渋谷しぶや 【JS19:SBY】長らくは山手線渋谷駅のホームより大きく離れていたが、東急東横線が地下化されて余裕が出来たスペースにホームを建設し2020年に完成。山手線の隣にホームが並んだ。
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離れていた渋谷駅移設前の渋谷駅ホーム。山手線のホームの南側にホームを構えており、乗り換えにはやや時間がかかっていて不便だった。 |
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旧ホーム時代の長い連絡通路にあった動く歩道。 |
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ホーム移設中の頃そして時は流れ、東急東横線の地下化で空いたスペースに、ホームを移設する大規模な工事が開始。まずは新宿方面の線路が移設され、その影響で渋谷駅ホームに大きな段差が出来ていた。 |
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普通と各駅停車英訳するとどっちも「Local」なのだが、埼京線のような電車特定区間の路線は「各駅停車」それ以外を「普通」と微妙に使い分ける発車案内。でも普通も各駅停車も山手線上にしかない駅は片っ端から通過なのだが。。 |
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新宿しんじゅく 【JS20:SJK】渋谷駅同様、スペースの関係で他の路線よりはやや南側にホームを構えている。写真は当時湘南新宿ラインを普通列車として走っていた215系。
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新宿発の特急列車湘南新宿ラインは新宿より南北方向へ向かう特急列車のルートとしても利用されている。こちらは新宿より宇都宮線を北上し、栗橋から東武鉄道へと入り日光・鬼怒川温泉まで向かうスペーシア号。 |
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こちらはリゾート草津号として、新宿から万座・鹿沢口へと走っていた臨時の特急列車。四万温泉に行くのに利用した。 |
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湘南新宿ラインの路線案内図。 |
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すぐ近くに代々木駅新宿駅のホームは他の路線よりも南側に位置するため、ホームの端から見ると隣の代々木駅がすぐそばに見える。 |
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池袋いけぶくろ 【JS21:IKB】大崎から線路を共用していた埼京線とはここで別れる。湘南新宿ラインも埼京線もこの先赤羽に向かうのだが経由する路線が異なっている。
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駒込から上中里へ池袋を出た後も山手線とは少し並行して走り、駒込辺りから山手線と別れる。 |
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そして京浜東北線方向へと進路を取る。 |
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今度は京浜東北線と並行して走り、上中里駅を通過。 |
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赤羽あかばね 【J22:ABN】再び埼京線、また上野からの宇都宮線・高崎線と合流。この先大宮までは上野からの宇都宮線・高崎線とは別の線路を走る。
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上野からの宇都宮線・高崎線とは別の5・6番線が湘南新宿ラインのホーム。 |
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開業当時は浦和駅は停まらず、本数も少なかったために注意書きがいろいろ書かれているホームへの階段。 |
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浦和うらわ 【JS23:URW】 |
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大宮おおみや 【JS24:OMY】大宮からは宇都宮線・高崎線二手に分かれて直通運転する。写真は元成田エクスプレス車両が使われている特急日光号。
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