大船より湘南江の島までほぼまっすぐ6.6㎞を結ぶ懸垂型のモノレール。自称、「江の島への近道」。路線名は江ノ島線。3両編成の車両は主に通勤通学客を運んでいます。割と起伏やカーブの多い区間を走り、空中走行も相まって公共交通でありながらそこそこスリルが楽しめる路線。「ジェットコースター」とも言われているようで。
湘南モノレール 大船-湘南江の島 6.6km |
大船おおふな 【SMR1】両側に乗車・降車ホームを挟んで軌道1本だけの構造。湘南モノレールは全線単線なので、大船から隣の富士見町までは1本のモノレールしか入ってこれない。
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湘南モノレールの大船駅入口。JRの大船駅の南側に駅がある。 |
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2003年の大船駅2003年に訪れた時の夜の大船駅。2015年の時と大きな変わりはない。 |
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夜の大船駅から見る駅前の景色。 |
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1991年の大船駅こちらは1991年の大船駅。ゴールデンウィークの訪問だったためか大混雑していた。 |
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1984年の大船駅そして時代はさかのぼり、1984年に初めて湘南モノレール大船駅を訪れた時のスナップ。駅の入口が今と違っている? |
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大船観音モノレールの駅とはJRの駅を挟んで反対側に位置するが、駅から徒歩10分くらいで訪れることのできる巨大な白い観音像。近くで見ると上半身だけがあるのが分かる。 |
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大船駅を出発大船駅を出発。発車してすぐ大きなカーブがあって車体が揺れる。初めて乗る乗客はこの辺りでちょっと驚く。 |
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道路の真上を走行。下を走る道路は、もとは京浜急行所有の専用道路だったという歴史を持つ。 |
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湘南モノレールの初訪問時に下の道路からモノレールの車両を撮影。1984年のスナップ。 |
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JRをオーバクロスするあたりにある、謎のプラットフォームのような建造物。 |
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道路の真上に浮かぶような雰囲気の富士見町駅に到着。 |
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富士見町ふじみちょう 【SMR2】大船から一駅、道路上に位置する対向式ホームの駅。上下列車がすれ違い。 |
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道路の上のまっすぐな軌道を突っ走ってくるモノレール。小写真の方はモノレールの分岐器。 |
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富士見町駅入口。こちらは湘南江の島方面。駅の入口は上下線で別々に設けられている。 |
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1984年訪問の写真。駅を出発するモノレールを見上げる。 |
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湘南町屋しょうなんまちや 【SMR3】駅の近所にある三菱電機鎌倉製作所に通う利用者が多く、利用者数は大船駅に次いで多いとか。 |
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駅名標に記された副駅名も「三菱電機前」。改札口は簡素な柵と「切符入れ」だけがある無人駅だった。 |
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湘南町屋駅の駅舎。 |
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湘南町屋駅付近のカーブを突っ走るモノレールの絵になる風景。 |
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湘南深沢しょうなんふかざわ 【SMR4】近所に車両基地があり、駅から車庫に引き込み線が伸びる。 |
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1984年訪問時の駅に停まるモノレールと駅を撮影した写真。 |
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車両基地駅の近所にある車両基地(深沢車庫)。 |
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西鎌倉にしかまくら 【SMR5】1970年の開業時にはこの駅が終点だった。島式ホームの交換駅。 |
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片瀬山かたせやま 【SMR6】ホーム片面のみの駅。せりあがる道路からは一旦道路脇に外れた場所に駅があり、道路から見てそれほど高くない位置にある。 |
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片瀬山より少しの間、モノレールしか通らない専用道を行く。 |
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目白山下めじろやました 【SMR7】鎌倉市を離れてここから藤沢市へ。駅の先が行き止まりのように見えるが、この先トンネルがある。 |
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湘南江の島しょうなんえのしま 【SMR8】湘南モノレールの終点。大船と同じく、乗車・降車ホームに挟まれた構造をしていた。
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モノレールの行き止まり。軌道が上にあるので、下だけ見ると普通の事務所の床と変わらない雰囲気をしている。 |
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1984年訪問時の湘南江の島駅。駅の先には早速トンネルがあるのが見える。 |
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湘南江の島駅駅舎湘南江の島駅入口。小写真の切符は1985年訪問時に購入した入場券。 |
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遠くから見た湘南江の島駅全景。モノレールが駅舎に隠れ姿が見えないので、ちょっと見た感じ鉄道の駅に見えない。2003年訪問(小写真)の時は社紋付きの社名が駅名より大きく書かれている看板が掲げられていた。 |
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