JR九州 

日豊本線

小倉-鹿児島中央

 465.8km)

大分から九州東側を回りこむように鹿児島へと向かいます。戸籍上は鹿児島までが日豊本線ですが、実態は鹿児島中央までの路線となっています。

日豊本線大分-鹿児島462.6km
鹿児島本線鹿児島-鹿児島中央3.2km

■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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日豊本線 大分-鹿児島中央 465.8km

大分

おおいた

大分よりさらに日豊本線の路線は続く。ちなみにここで寝台特急富士号のA寝台は切り離され、B寝台の車両だけで宮崎へ向かう運転形態になっていた。東京からここまでの所要時間はざっと16時間半

直通 日豊本線(行橋-大分)
乗換(JR) 久大本線豊肥本線
乗換(バス) バスで大分空港へ

まき

高城

たかじょう

鶴崎

つるさき

大在

おおざい

坂ノ市

さかのいち

幸崎

こうざき

佐志生

さしう

下ノ江

したのえ

熊崎

くまさき

上臼杵

かみうすき

臼杵

うすき

津久見

つくみ

日代

ひしろ

浅海井

あざむい

狩生

かりう

海崎

かいざき

佐伯

さいき

上岡

かみおか

直見

なおみ

直川

なおかわ

重岡

しげおか

宗太郎

そうたろう

市棚

いちたな

北川

きたがわ

日向長井

ひゅうがながい

北延岡

きたのべおか

延岡

のべおか

乗換(私鉄) 高千穂鉄道【2005年9月休止】

南延岡

みなみのべおか

旭ケ丘

あさひがおか

土々呂

ととろ

門川

かどがわ

日向市

ひゅうがし

財光寺

ざいこうじ

南日向

みなみひゅうが

美々津

みみつ

東都農

ひがしつの
リニアモーターカー実験線

美々津を過ぎたあたりから都濃にかけて、日豊本線沿いに敷かれていたリニアモーターカーの実験軌道。この時既に軌道はだいぶ古ぼけていた。今は山梨に移設されている。

日豊本線にかなり接近したところで撮影した1枚。

都農

つの

川南

かわみなみ

高鍋

たかなべ

日向新富

ひゅうがしんとみ

佐土原

さどわら

日向住吉

ひゅうがすみよし

蓮ケ池

はすがいけ

宮崎神宮

みやざきじんぐう

宮崎

みやざき

宮崎駅の駅名標。この時は列車の遅れもあって駅の外に出る事もなく、10分程度で次の列車に乗り継いだ。

乗換(JR) 日南線宮崎空港線
宮崎を出る富士号

東京からここまで1日近く乗車していた富士号。廃止時には大分どまりだった富士号も、この当時は宮崎の一つ先の南宮崎が終点だった。

南宮崎

みなみみやざき

直通 宮崎空港線
乗換(JR) 日南線

加納

かのう

清武

きよたけ

日向沓掛

ひゅうがくつかけ

田野

たの

青井岳

あおいだけ

山之口

やまのくち

餅原

もちばる

三股

みまた

都城

みやこのじょう

台風が近づいていた日に駅前のホテルに1泊。かつては志布志線の起点だったこともあり、ここから志布志に抜けるバスも走っていた。

乗換(JR) 吉都線

都城駅を出る特急きりしま号。

西都城

にしみやこのじょう

五十市

いそいち

財部

たからべ

北俣

きたまた

大隅大川原

おおすみおおがわら

北永野田

きたながのだ

霧島神宮

きりしまじんぐう

霧島温泉へ旅行に行った時に下車。さすがにここまで来るのはひたすら日豊本線を南下するより、新幹線経由で鹿児島経由で来た方が遥かに早い。

霧島神宮駅舎

駅舎は神社を模っており、入口には鳥居も設置されている。ただし神社(霧島神宮)は駅から徒歩圏内には無く、駅前バスに乗って30分ほど揺られていく。

国分

こくぶ

霧島神宮から国分にかけて峠越えに入り駅間距離は特に長い。途中には南霧島信号場もあり20分近くもかけて人家の見当たらない山の中を走っていった。この時間を利用して車内改札が行われていた。

上り列車到着

単線区間なので対向列車の交換待ち。

隼人

はやと

肥薩線の分岐駅。台風が近づく中下車し、駅前のコンビニエンスストアで弁当だけ買って引き返してした。

乗換(JR) 肥薩線

隼人駅から都城方面を撮影。前方で分岐する線の右に曲がる方が日豊本線でまっすぐ突き進むのは肥薩線。

加治木

かじき

錦江

きんこう

帖佐

ちょうさ

姶良

あいら

重富

しげとみ

対向列車待ちの間にホームに降りて乗ってきた列車を撮影。

駅舎と駅名標

重富駅の駅舎と駅名標。

竜ケ水

りゅうがみず

鹿児島

かごしま

戸籍上の日豊本線・鹿児島本線の分岐点ではあるが実際列車は一つ隣の鹿児島中央を境に運転系統が別れており、九州新幹線も鹿児島中央に乗り入れ。構内は広いが中央駅に比べるとどことなく寂しさを感じさせ、カーブしたホームを構えていた。桜島へのフェリー発着所となっている鹿児島港へは歩いて行ける距離。

乗換(私鉄) 鹿児島市交通局第一期・谷山線(鹿児島駅前停留場)
特急きりしま到着

中央駅より賑わいに欠けるとはいえ特急「きりしま」号も全て停車。真っ赤な車両が目を引く。

鹿児島中央

かごしまちゅうおう

九州新幹線も乗り入れる鹿児島中央が事実上の日豊本線の終点。鹿児島本線の列車もほぼこの駅が始発・終着。まれに鹿児島中央を通り抜ける列車もあるようだ。

乗換(JR) 九州新幹線鹿児島本線(川内-鹿児島中央)指宿枕崎線
乗換(私鉄) 鹿児島市交通局第二期・唐湊線(鹿児島中央駅前停留場)
西鹿児島駅だった頃

新幹線が開通するまでは「西鹿児島」だった駅。この当時と今とでは、駅舎自体は変わっていないようだ。


【宿泊宿リンク】

サンホテル都城

都城駅前にあったホテルビジネスホテル。1階にはコンビニエンスストアがありました。

霧島国際ホテル

2004年4月に霧島温泉に旅行した時に泊まったホテル。本館と別館にそれぞれ浴場があり、本館は室内の大浴場と露天風呂があり広々としてました。大浴場の方はおなじみのバブルジェット風呂のほか歩行風呂なんてものがあり、露天風呂はこれまた屋根付で高級感漂うお風呂。妻に話を聞いたら女性風呂の方には「泥湯」もあって体じゅう泥を塗りたくったおばさんが闊歩するという、シュールな光景が繰り広げられていたらしい(笑)。別館には露天風呂があり白濁の湯を堪能してきました。






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