JR九州 

豊肥本線

(阿蘇高原線)

熊本-大分

 148.0km)
熊本  >立野  >大分  

熊本から大分へ、九州山地を横断して走ります。途中外輪山を越えて阿蘇山の北側を走り、阿蘇のカルデラの中を通る形で路線が敷かれています。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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豊肥本線 熊本-別府 148.0km

熊本

くまもと

九州新幹線・鹿児島本線と接続する熊本より出発。肥後大津までは熊本都市圏の近郊区間でここだけは電化区間となっている。かつては快速列車も走行していたが、今は特急を除けば普通列車のみが走行。

乗換(JR) 九州新幹線鹿児島本線(博多-八代)三角線
乗換(私鉄) 熊本市交通局(熊本駅前停留場)
乗換(バス) バスで熊本空港へ

平成

へいせい

南熊本

みなみくまもと

新水前寺

しんすいぜんじ

県道を走る熊本市電と水前寺駅が500mほど離れていて不便だったため、その乗り換えの便宜を図って1988年に開設。市電のほうはその後も「水前寺駅前通」と言う停留場名のままだったが、遅れて2011年に「新水前寺駅前」という名前に変わっている。

乗換(私鉄) 熊本市交通局(新水前寺駅前停留場)

県道と市電の停留場を跨いで新水前寺駅に向かう通路。市電の停留所からの階段とも結ばれていて、車道を横断しなくても乗換えが出来る構造になっていた。

水前寺駅はすぐそこ

市電との乗り換えの便宜を図って設置した駅なだけに、隣の水前寺駅とは600mくらいしか離れていない。新水前寺駅より高架橋を降りた先に水前寺駅が見える。

水前寺

すいぜんじ

マンションと一体化しているような駅舎になっていた水前寺駅。自由連絡通路で渡れる北口(小写真)の方は小ぢんまりとした入口だった。

通路から見下ろす水前寺駅ホームと駅を出発する肥後大津行きの列車。肥後大津までは電車が走っている。

通路の反対側はホームの屋根と駅の跨線橋が見える。

駅に掲示されていた広告。くまモンがこんな所にもいた。

1994年の水前寺駅

1994年訪問時の水前寺駅駅舎。この頃はマンションも無く、青い屋根の平屋建ての駅舎があった。

東海学園前

とうかいがくえんまえ

竜田口

たつたぐち

武蔵塚

むさしづか

光の森

ひかりのもり

三里木

さんりぎ

原水

はらみず

肥後大津

ひごおおつ

瀬田

せた

立野

たての

時代はぐっと遡って1991年に訪問した時の立野駅。駅の近くあった展望台の入口から撮影。阿蘇山の外輪山の入口辺りにある駅で、列車は立野を出発するとスイッチバックに差し掛かる。

乗換(私鉄) 南阿蘇鉄道

立野駅に到着する普通列車。

スイッチバックを越えていく

立野駅のスイッチバックを通りすぎ、方向転換して走りだした後のスナップ。ついさっき出てきた立野駅を遥か下の方に見ることが出来た。

赤水

あかみず

市ノ川

いちのかわ

内牧

うちのまき

列車より撮影した阿蘇山

阿蘇

あそ

いこいの村

いこいのむら

宮地

みやじ

1991年訪問当時に豊肥本線が宮地から水害のため運休となっていて、ここより代行バスに乗り継ぐために下車。豊肥本線はこの後1993年、2004年、2012年にも台風や豪雨などで一部区間が不通になっており、さらに2016年4月には熊本地震で阿蘇-肥後大津間が4年にわたって不通となっている。とにかく災害に見舞われやすい路線なのだ。

波野

なみの

滝水

たきみず

豊後荻

ぶんごおぎ

玉来

たまらい

豊後武田

ぶんごたけだ

朝地

あさじ

緒方

おがた

豊後清川

ぶんごきよかわ

三重町

みえまち

菅尾

すがお

犬飼

いぬかい

竹中

たけなか

中判田

なかはんだ

大分大学前

おおいただいがくまえ

敷戸

しきど

滝尾

たきお

大分

おおいた

大分にて日豊本線と、同じく久留米より九州山地を越えてきた久大本線と合流する。

乗換(JR) 日豊本線(行橋-大分)日豊本線(大分-鹿児島中央)久大本線
乗換(バス) バスで大分空港へ





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