JR四国 

瀬戸大橋線

岡山-高松

 71.8km)
岡山  >児島  >高松  

1988年、青函トンネルとほぼ同時期に開業。道路と鉄道の2段構造の瀬戸大橋を渡り、本州の岡山と四国の高松を結びます。瀬戸大橋走行中の瀬戸内海の眺めは壮観です。一応将来的には外側に新幹線の線路を通せる構造になっているようですが、走る日が来ることはあるのやら。

関連路線 宇野線
宇野線(JR西日本)岡山-茶屋町14.9km
本四備讃線(JR西日本)茶屋町-児島12.9km
本四備讃線(JR四国)児島-宇多津18.1km
予讃線(JR四国)宇多津-高松25.9km

■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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宇野線 岡山-茶屋町 14.9km

岡山

おかやま

2003年の5月に「瀬戸大橋トロッコ号」という列車が運転されており、その列車に乗った時のスナップ。岡山駅で発車を待つトロッコ号。

乗換(JR) 山陽本線(上郡-岡山)山陽本線(岡山-福山)山陽新幹線伯備線赤穂線(播州赤穂-岡山)宇野線吉備線津山線
乗換(私鉄) 岡山電気軌道東山線(岡山駅前停留場)岡山電気軌道清輝橋線(岡山駅前停留場)
乗換(バス) バスで岡山空港へ

トロッコの車内はこんな感じ。目線の部分は透明なプレートで覆われているものの、上半分は吹きさらしになっている。

こちらは瀬戸大橋線が開業し、快速マリンライナーが走り始めて間もない頃の岡山駅。

大元

おおもと

備前西市

びぜんにしいち

妹尾

せのお

備中箕島

びっちゅうみしま

早島

はやしま

久々原

くぐはら

本四備讃線(JR西日本) 茶屋町-児島 12.9km

茶屋町

ちゃやまち

宇野線とはここで分岐。

乗換(JR) 宇野線

植松

うえまつ

木見

きみ

上の町

かみのちょう

児島

こじま

児島駅停車中の瀬戸大橋トロッコ号。

下車 下津井電鉄廃線跡「風の道」へ
児島駅前

駅前が広々としている児島駅前。写真手前の方に歩いて行くと、旧下津井電鉄の児島駅がある。

下津井電鉄の廃線跡

瀬戸大橋を渡る直前に一瞬見える下津井電鉄の線路跡。「風の道」と呼ばれている。

本四備讃線(JR四国) 児島-宇多津 18.1km

瀬戸大橋

鉄橋の斜めに踊る鉄骨の向こうに、瀬戸内海の海や島が見える。

鉄橋の中をゆるく弧を描きながら真っすぐと続く線路。前方の展望は壮観だが、瀬戸大橋走行中いつまでも同じ景色が続くので次第に飽きてくる(笑)。

鉄道は瀬戸内海の島々に駅は全く無いが、上を通る道路の方にはインターチェンジが設置されている模様。

こちらも瀬戸大橋に浮かぶ島へのインターチェンジ。

島の上空を走行中

間もなく四国上陸。前方にずっと続いていたこの景色ともお別れ。

二手に分かれる

宇多津と坂出へとの分岐点

四国に上陸し、宇多津と坂出方面に路線が別れる。

二手に分かれた路線は、それぞれ予讃線と合流する。

宇多津

うたづ 【Y09】

瀬戸大橋線開業時に現在の場所に移転。高松からの路線が外側から合流。こちら側の路線は、この先多度津方面へと向かっていく。

乗換(JR) 予讃線(高松-松山)土讃線(高松-高知)

予讃線 宇多津-高松 25.9km


坂出

さかいで 【Y08】

八十場

やそば 【Y07】

鴨川

かもがわ 【Y06】

讃岐府中

さぬきふちゅう 【Y05】

国分

こくぶ 【Y04】

端岡

はしおか 【Y03】

鬼無

きなし 【Y02】

香西

こうざい 【Y01】

高松

たかまつ 【Y00】

寝台特急「サンライズ瀬戸」の終着駅。この電車に乗ると岡山あたりで朝を迎え、瀬戸大橋をベッドの上に座りながら眺め、朝8時前に高松に到着する。

乗換(JR) 予讃線(高松-松山)土讃線(高松-高知)高徳線宇高連絡船【1988年廃止】
乗換(私鉄) 琴電琴平線(高松築港駅)琴電長尾線(高松築港駅)

高松駅駅舎全面ガラス張りの建物が目を引く高松駅駅舎。






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