豊橋鉄道 

渥美線

新豊橋-三河田原

 18.0km)

豊橋より渥美半島の中央部分を進み、同半島の半ばにある三河田原までを結ぶ路線です。名鉄の1路線だった時代もありました。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。

渥美線 新豊橋-三河田原 18.0km

新豊橋

しんとよはし 【1】

JR豊橋駅の東側にある渥美線の新豊橋駅。写真の1994年当時はホーム片面1線だけの駅で、脇の道路と並行するように駅のホームがあった。今は3階建ての駅ビルになっているらしい。列車は新豊橋駅を出ると、次の柳生橋駅に停まった後に東海道本線をオーバークロス・新幹線をアンダークロスして、渥美半島の真ん中辺りを進んでいく。

乗換(JR) 東海道新幹線(豊橋駅)東海道本線(熱海-豊橋)(豊橋駅)東海道本線(豊橋-米原)(豊橋駅)飯田線(豊橋駅)
乗換(私鉄) 名鉄名古屋本線(豊橋駅)豊橋鉄道東田本線(駅前停留場)

柳生橋

やぎゅうばし 【2】

小池

こいけ 【3】

愛知大学前

あいちだいがくまえ 【4】

訪問当時は「大学前」というシンプルな名前の駅だった。愛知大のキャンパスは駅の東側にある。駅のすぐ西側を国道259号線が並行している。2005年に大学名と同じ「愛知大学前」に改名。

南栄

みなみさかえ 【5】

高師

たかし 【6】

1997年に参加した豊橋鉄道のイベント「フルーツ電車」に乗車するためにこの駅で下車。ひときわ鮮やかな黄色に塗られた「なのはな号」がそのイベントの列車だった。車内中ほどにはテーブルが用意され、高師駅を出発して間もなく、テーブルに2分の1カットされたメロンが運ばれて来て終点の三河田原に到着するまでひたすらメロンを食べ続けるというひと時を過ごした。口直し(?)のスイカもいただいた。

高師駅にある車庫

高師駅構内には車庫があり、高師を出発するまでの間、それまで列車の写真を撮ったりして過ごしていた。

芦原

あしはら 【7】

植田

うえた 【8】

向ヶ丘

むこうがおか 【9】

大清水

おおしみず 【10】

老津

おいつ 【11】

杉山

すぎやま 【12】

進行方向右手に三河湾の入江が見えるあたり。

やぐま台

やぐまだい 【13】

豊島

としま 【14】

神戸

かんべ 【15】

三河田原

みかわたはら 【16】

渥美線終点。1997年のフルーツ電車に乗った時も列車でここまでやって来た。窓や車内にはPC文字で「豊橋鉄道 フルーツ電車」と書かれた紙が貼られていたりぶら下がっていた。

三河田原駅駅舎

1994年の初回訪問から1997年の間に新しくなっていた三河田原駅駅舎。1994年に訪れた5カ月後の10月にこの駅舎に建て替わったらしい。そして今はさらに2013年に駅舎が建て替わっているとのこと。

1994年の三河田原駅

そして1994年に初訪問した時の三河田原駅ホーム。

1994年5月当時の三河田原駅駅舎。非常に素朴な雰囲気の駅舎だった。

三河田原駅の終点方面から駅ホームを撮影。渥美半島半ばにて路線の終点となっているが、戦前はさらに先へレールは延びていたらしい。レールが途絶えている先は大きな工場が構えていたが、その先は緩やかなカーブを描いている未舗装の駐車場となっていて、おそらくここにレールが敷かれていたのだろうと推測。その先、川の対岸に線路のバラストのような砂利道が続いていた。






渥美線 豊橋鉄道