京都市営地下鉄東西線に乗り入れて京都市街中心から三条を経由し、御陵より同線から分岐してびわ湖浜大津までを結んでいます。地下鉄乗り入れ前は京阪本線と接続する三条から京阪山科までの自社の路線も存在していました。終点のびわ湖浜大津付近では路面上を走行します。
京津線 御陵-びわ湖浜大津 7.5km |
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御陵みささぎ 【T08】地下鉄東西線の御陵駅で東西線から分岐する。御陵駅は2面4線構造で、偶数番線の2線が京津線に直通する列車が停車する。元々地上にあった京津線の日ノ岡駅と旧・御陵駅の中間付近に駅がある。
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京阪山科けいはんやましな 【OT31】京阪山科で地上に上がって旧来より存在していた京津線の区間に入る。直通運転をしている地下鉄東西線にも山科駅があるが、ここでは別の路線扱い。なので東西線でそのまま地下鉄の山科駅で降りた時よりも、京津線直通列車に乗って京阪山科で降りた方が運賃が割高になる。
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夜の京津線山科駅入口。 |
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四宮しのみや 【OT32】ここからはさらに年は遡って、1997年の京阪三条-御陵廃止前に訪れた時のデジカメ写真。駅に併設されて車両基地がある。 |
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駅のホームから見られる京津線の車両基地。 |
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追分おいわけ 【OT33】 |
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大谷おおたに 【OT34】 |
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上栄町かみさかえまち 【OT35】 |
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併用軌道を走行上栄町を出て、終点のびわ湖浜大津までの間で列車は道路の中央を走りだす。併用軌道区間を行く列車の先頭から写真を撮影。 |
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そして、同じく併用軌道区間を行く列車を沿道から撮影。 |
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びわ湖浜大津びわこはまおおつ 【OT12】橋上駅舎から撮影。駅の直前まで併用軌道が続き、駅からは路面走行して駅に到着する列車の姿が見える。石山寺と坂本比叡山口とを結ぶ石山坂本線との接続駅。当時は単に「浜大津」という名前の駅だったが、2018年3月に今の駅名に改称されている。
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