東北の2つの都市、仙台と山形を結ぶ路線。幹線として分類されており、快速列車も走っています。山形新幹線の工事が行われていたころは、特急や急行列車の迂回路としても活躍していました。日本で初めて交流電化が行われた路線でもあります。
仙山線 | 仙台-羽前千歳 | 58.0km |
奥羽本線 | 羽前千歳-山形 | 4.8km |
仙山線 山形-仙台 62.8km |
奥羽本線(山形線)・左沢線 山形-北山形 1.9km |
山形やまがた山形駅に停車中の仙山線列車。列車はE721系で、暑い夏の日に車内はエアコンがよく聞いた車両だった。
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北山形きたやまがた北山形駅では3・4番線ホームに停車する。路線ごとにホームがきっちり分かれ、写真左の1・2番線は山形線、右側の5・6番線には左沢線の列車が発着していた。
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奥羽本線(山形線) 山形-羽前千歳 4.9km |
山形新幹線・山形線との並走区間北山形から羽前千歳へ。複線区間に見えるが、山形新幹線開業以後は線路幅に違いにより標準軌の山形新幹線・奥羽本線(写真右)と狭軌の仙山線(左)で走るところがきっちりと別れた並列区間となっている。 |
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そして羽前千歳の手前で、仙山線は東へと進路をとるため、双方の線路が突如大きくクロスするのであった。この写真は羽前千歳駅より見たクロスポイントの様子。 |
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羽前千歳駅のクロスポイント羽前千歳駅に到着する手前より、クロスポイントを渡って駅へと到着するまでの様子を動画で撮影。(2018/07/29) |
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羽前千歳うぜんちとせここで奥羽本線(山形線)と別れる。ホーム両側に標準軌と狭軌の線路が通る。
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楯山たてやま |
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高瀬たかせ |
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山寺やまでら山形より20分ほど走り、本格的な奥羽山脈越えに入る手前にある駅。山寺の通称で知られる立石寺の最寄り駅。ホームを降りると目の前の山にこれから目指す山寺の建物が所々に見えた。1992年訪問時の写真。 |
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立石寺(山寺)山寺駅より登山口までは徒歩10分くらい。登山口から日枝神社を経由して山門に至るまではごく普通の道で、山門で拝観料を支払ってから先が本格的な山道になった。大きい写真の方は登山口からすぐのところにある根本中堂で、小さい写真の方は開山堂。 |
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四寸道を黙々と登り、途中疲れたので弥陀洞の前でひと休みして仁王門に到着。ここからは山の中ではあるが割と開けたところで、階段もやや緩やかになる。五大堂が展望台になっているのでその建物の中から町並みや仙山線山寺駅(大写真)を見下ろしながらひと休みした。小写真の方は同じく五大堂から見た金乗院(奥)と性相院(手前)の様子。 |
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こちらは奥の院。夏の山道を登ってそれでも奥の院に着いた時には大汗をかいていた。 |
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面白山高原おもしろやまこうげん |
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奥新川おくにっかわ |
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作並さくなみ |
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熊ケ根くまがね |
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陸前白沢りくぜんしらさわ |
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愛子あやし |
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陸前落合りくぜんおちあい |
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葛岡くずおか |
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国見くにみ |
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東北福祉大前とうほくふくしだいまえ |
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北山きたやま |
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北仙台きたせんだい市営地下鉄南北線との乗換駅。
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東照宮とうしょうぐう |
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仙台せんだい仙山線の起点、東北本線・常磐線・仙台空港鉄道線などと並んで、仙山線専用のホームがあった。
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