JR東日本 

東北本線

黒磯-仙台

 335.5km)
黒磯  >郡山  >福島  >仙台  

黒磯より交流区間へ。さらに北上して仙台まで至る区間です。黒磯駅の交流電車の乗り入れが不可となり、黒磯から新白河までの普通列車の一部はディーゼルカーが活躍しています。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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東北本線 黒磯-仙台 335.5km

黒磯

くろいそ

黒磯駅に到着した郡山行きの列車。普段はあまり利用客がいない区間のためか、やって来た列車はディーゼルカー2両。 そしてこの日はお盆真っただ中だったので、帰省客で大混雑だった。

乗換(JR) 東北本線(宇都宮線)

2002年に訪れた時の黒磯駅の風景。在来線ホームを繋ぐ跨線橋より見下ろす形で撮影。

かつての交流列車

2017年10月までは駅構内で交直流の切り替えをしていたため、黒磯駅には交流区間専用の普通列車も乗り入れていた。今は駅自体は直流専用となり、黒磯駅を出たところで交直流切り替えのデットセクションがある。

黒磯駅を発車

黒磯駅を発車。この先デットセクション区間もあり、架線柱の数が非常に多い風景。そして雑草が目立つのが少し寂しい。

高久

たかく

対向式ホームの無人駅。普段は運転席すぐ後ろのドアから乗降するのだが、この日は車内が大混雑で、「最寄りのドアから下車ください。」とアナウンスを繰り返していた。

黒田原

くろだはら

上下線の間の線路がはがされたような痕跡があった。

豊原

とよはら

福島県との県境が近い。ここまでが栃木県。

黒川橋

豊原駅手前辺りから並行していた黒川を渡る。そしてここが県境。

白坂

しらさか

ここより福島県。ここも黒田原駅と同様に線路がはがされたような跡がある。

白坂を出ると、やがて東北新幹線が現れてその高架線の下を潜り抜ける。

新白河駅から先へと向かう普通列車が待つ駅へ。

新白河

しんしらかわ

真ん中に大きな車止めが設置されたホームに到着。手前が6番線でその先に行く列車が待つのが7番線。

乗換(JR) 東北新幹線

黒磯から来たディーゼルカーは、ここ新白河どまり。

そしてここから郡山へと向かう列車。ここから電車の登場となるが、相変わらずの2両編成だった。柱の案内標は黒磯方面がオレンジ、郡山方面が水色と色分けして誤乗防止を図っている。

新白河駅ホーム

新幹線高架の袂にある在来線ホーム。2月に訪問したらまだ雪が残っていた。こちらも跨線橋から見下ろすように撮影。

2014年の春に訪問した新白河駅。駅に到着した普通列車。

新白河駅駅舎

2012年に出張に出かけた際に下車した在来線側の駅出口。駅前には東横インのホテルが建っていた。

新白河駅を出ると、すぐに東北新幹線の高架をくぐって東方向に大きくカーブし、白河へと向かう。

白河

しらかわ

白河駅に到着した列車。今となっては短編成の普通列車が停まるのみだが、かつて特急列車が数多く停車していた名残りでホームは長い

白河駅で見かけた福島行き719系の普通列車。この時、このあたりでは701系とこの719系の車両が活躍していた。

白河駅の出札口。営業時間は10時から18時だが、途中何回か休憩時間が入るようで、この時は駅員が不在で切符の変更が出来なかった。

白河駅の駅舎。

白河小峰城

白河駅の北側にあり、盛岡城、若松城とともに「東北三名城」のひとつにも数えられている。周辺は城山公園として整備されている。

東日本大震災からの復旧工事がまだ続いていたため城のそばまでは入ることが出来ず、ズームにて城を撮影。

公園内にあった茶屋。中は喫茶室とお土産屋となっており、小峰城やマスコットキャラクターのグッズなどを売っていた。

阿武隈川を渡る

白河駅を出てすぐ、阿武隈川を渡る。

久田野

くたの

泉崎

いずみざき

下りホームの先には駅舎と簡素な改札口がある。無人駅のようだ。

矢吹

やぶき

鏡石

かがみいし

須賀川

すかがわ

水郡線と合流

安積永盛の手前で水戸とを結ぶ水郡線(写真左側)の線路と合流。東北本線の複線と水郡線の単線がしばらくの間併走する。

安積永盛

あさかながもり

郡山駅まではあとひと駅。ここから郡山駅までは水郡線のディーゼルカーも東北本線の線路を疾走する。

乗換(JR) 水郡線(水戸-郡山)

郡山

こおりやま

ホームに停車中の東北本線普通列車。磐越東・西線がこの駅より分岐する。

乗換(JR) 東北新幹線磐越東線水郡線(水戸-郡山)磐越西線

2012年8月訪問時の郡山駅。

東口への連絡通路の途中で撮影。広々とした駅構内に長い貨物列車が停まり、その脇を派手な色をしたディーゼルカーがゆっくりと通り過ぎていった。

2002年の年末に郡山駅を訪れた時の写真。黒磯より普通列車に乗り続けて郡山駅に到着した。

そして同じ時、偶然見かけた郡山から仙台まで走るらしい臨時列車の「光のページェント号」。583系使用というのが何とも。

郡山駅駅舎

郡山駅駅前の様子。東北新幹線のホームが一番手前にある。

日和田

ひわだ

五百川

ごひゃくがわ

本宮

もとみや

杉田

すぎた

二本松

にほんまつ

安達

あだち

松川

まつかわ

金谷川

かなやがわ

南福島

みなみふくしま

福島

ふくしま

郡山よりさらに普通列車に乗り換え、福島に到着するの図。

乗換(JR) 東北新幹線山形新幹線・奥羽本線(山形線)
乗換(私鉄) 福島交通阿武隈急行

福島駅ホームを撮影。

東福島

ひがしふくしま

伊達

だて

桑折

こおり

藤田

ふじた

貝田

かいだ

越河

こすごう

白石

しろいし

東白石

ひがししろいし

北白川

きたしらかわ

大河原

おおがわら

船岡

ふなおか

槻木

つきのき

直通 阿武隈急行

常磐線 岩沼-仙台 17.6km

岩沼

いわぬま

常磐線と接続。常磐線の列車はここから仙台まで乗り入れてくる。

乗換(JR) 常磐線(いわき-仙台)

館腰

たてこし

名取

なとり

仙台空港鉄道が合流。同路線の列車は仙台まで乗り入れ。

乗換(私鉄) 仙台空港鉄道

名取駅駅舎。

南仙台

みなみせんだい

対向列車とすれ違い。

名取川

名取川を渡る。

太子堂

たいしどう

高架線上にある駅。すぐ隣を東北新幹線が通る。ここから仙台まではこの風景が続く。

対向列車とすれ違い。この日はダイヤが乱れていたので、列車のすれ違いが頻繁にあった。

長町

ながまち

地下鉄南北線との乗り換え駅。

乗換(私鉄) 仙台市地下鉄南北線
広瀬川

長町と仙台の間で広瀬川を渡る。

仙台

せんだい

東北本線・新幹線のほか、仙石線、仙山線や常磐線が集う東北地方の一大拠点駅。写真はホームに停車中のE721系列車。

乗換(JR) 東北新幹線常磐線(いわき-仙台)東北本線(仙台-盛岡)仙石線仙石東北ライン仙山線
乗換(私鉄) 仙台空港鉄道仙台市営地下鉄南北線仙台市営地下鉄東西線
寝台特急エルム号

北海道か東北地方の雪を車体に付け、仙台駅に到着した寝台特急エルム号。2002年当時、年末の多客時に札幌行き寝台特急として北斗星号とは別に走っていた。

【宿泊宿リンク】

東横イン新白河駅前

2014年の白河出張の際に宿泊したホテル。新白河駅前にあり、東北新幹線利用の時には便利です。夕食時にカレーライスのサービスというちょっと変わったサービスがありました。





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