JR東日本 

只見線

会津若松-小出

 135.2km)

日本有数の豪雪地帯を走る路線。国鉄再建時には輸送密度がローカル線廃止対象の基準を下回っていたにもかかわらず、代替バスを走らせる道路が冬季は通行止めで確保できないという理由で廃止対象から外されたという経緯を持ちます。2011年に発生した集中豪雨で会津川口-只見間の不通状態が続いています。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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只見線 会津若松-小出 135.2km

会津鉄道からの乗り入れ区間 会津若松-西若松 3.1km 

会津若松

あいづわかまつ

会津鉄道の方が大きく写っているが(笑)、只見線の列車は写真左側の赤い車両。小出から会津若松まで乗り通した後に駅のホームで撮影。ちなみに会津鉄道の方は会津若松から西若松まで只見線に乗り入れをしている。

乗換(JR) 磐越西線
乗換(私鉄) 会津鉄道

七日町

なぬかまち

西若松

にしわかまつ

乗換(私鉄) 会津鉄道

会津本郷

あいづほんごう

会津高田

あいづたかだ

訪問当時、対向列車を待つために19分も停車。その間に駅の入場券を買い求めたが写真は撮らなかったみたい。

根岸

ねぎし

新鶴

にいつる

若宮

わかみや

会津坂下

あいづはんげ

塔寺

とうでら

会津坂本

あいづさかもと

駅舎が不要貨車の再利用だった。周りを山で囲まれていた。

会津柳津

あいづやないづ

郷戸

ごうど

滝谷

たきや

会津桧原

あいづひのはら

会津西方

あいづにしかた

会津宮下

あいづみやした

早戸

はやと

会津水沼

あいづみずぬま

会津中川

あいづなかがわ

会津川口

あいづかわぐち

5分間停車の間にホームで撮影。水量豊富な只見川のすぐ隣に横付けされるようにホームがあった。駅の北側に川の水面が一面に広がっていた。

運休中区間

本名

ほんな

会津越川

あいづこすがわ

会津横田

あいづよこた

会津大塩

あいづおおしお

会津塩沢

あいづしおさわ

会津蒲生

あいづがもう

只見線 会津若松-小出 135.2km

只見

ただみ

山の天気は変わりやすいというのを象徴するように、小出からこの駅まで来た時には最初は晴れていた天気が次第に曇り始めて雨が降り、一時期は雷まで鳴り出すという天候だった。列車は只見で18分停車し、その間に写真を撮ったり入場券を買い求めたりしていた。対向列車は現れず、乗っていた列車はただ停まっているだけだった。

只見駅駅舎のある方からホームを撮影。改札口からホームまでの通路が長い。

只見駅駅舎

冬の豪雪にも耐えられるようにか駅舎が心なしか平べったい。山の真っただ中にあるというのが写真からも伝わってくるような。

只見線沿線の景色。

田子倉

たごくら(2013年廃止)

大白川

おおしらかわ

柿ノ木

かきのき(2015年廃止)

入広瀬

いりひろせ

上条

かみじょう

越後須原

えちごすはら

魚沼田中

うおぬまたなか

越後広瀬

えちごひろせ

藪神

やぶかみ

小出

こいで

只見線訪問当時の、1988年の小出駅駅舎。只見線の列車の待ち時間の間に近くの蕎麦屋さんでざるそばを食べた。線路を渡った反対側に行ったところに賑やかな商店街があり、駅前よりも賑わっていた。

乗換(JR) 上越線

只見線訪問から30年後の小出駅。車両は変わったが、只見線の列車は訪問当時と同じホームで発車待ちをしていた。上越線の各駅停車の車両から撮影。

改めて只見線の線路を見ると、小出駅を出てすぐに大きくカーブし、魚野川を渡って北東方向へと進路を取っていることが分かる。




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