JR東日本 

花輪線

盛岡-大館

 128.2km)

奥羽山脈を越えて山形県の盛岡と秋田県の大舘を結ぶ路線です。かつては上野まで直通する急行列車が走っていたこともありました。

IGRいわて銀河鉄道盛岡-好摩21.3km
JR花輪線好摩-大館106.9km

■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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花輪線 盛岡-大館 128.2km

IGRいわて銀河鉄道への乗り入れ区間 盛岡-大館 21.3km

盛岡

もりおか

花輪線の列車は盛岡から発着しているが、東北新幹線が盛岡から延伸した際に並行している東北本線が第三セクターに転換されたため、花輪線の列車は盛岡から好摩までIGRいわて銀河鉄道に乗り入れる形となっている。整備新幹線開業時の「並行在来線の経営分離」の際、支線の乗り入れの事情などはお構い無しにJRから切り離されてしまうということを実感した一件だった。

乗換(JR) 東北新幹線秋田新幹線・田沢湖線東北本線(仙台-盛岡)山田線
乗換(私鉄) IGRいわて銀河鉄道

青山

あおやま

厨川

くりやがわ

巣子

すご

滝沢

たきざわ

渋民

しぶたみ

好摩

こうま

旧東北本線のIGRいわて銀河鉄道の路線から離れてここから単独の路線となる。

乗換(私鉄) IGRいわて銀河鉄道

東大更

ひがしおおぶけ

大更

おおぶけ

平館

たいらだて

北森

きたもり

松尾八幡平

まつおはちまんたい

安比高原

あっぴこうげん

赤坂田

あかさかた

小屋の畑

こやのはた

荒屋新町

あらやしんまち

横間

よこま

田山

たやま

兄畑

あにはた

湯瀬温泉

ゆぜおんせん

八幡平

はちまんたい

陸中大里

りくちゅうおおさと

鹿角花輪

かづのはなわ

柴平

しばひら

十和田南

とわだみなみ

盛岡・大館どちらからの線も南側から駅に進入し、スイッチバックの形を作っている。過去2回の訪問はいずれも十和田湖とを結ぶバスを利用した時のことだったが、そのバスは2003年に廃止になっている。

十和田南駅の南側で、盛岡・大館方面の二手に分かれる線路。

こちらは駅の北側で行き止まりになっている。ここから小坂方面への延長計画もあったらしい。

島式のホームから踏切を渡って、駅舎へ向かう。

十和田南駅舎

十和田南駅駅舎。訪問当時は駅前から十和田湖に向かうバスが出ていた。

大館駅から列車に乗り、十和田南駅に着く前の景色。下の方から盛岡からの線が近づいてくる。

末広

すえひろ

土深井

どぶかい

片面ホームに花壇があった駅。

沢尻

さわじり

鹿角市より大館市へ。ホームが狭め。

十二所

じゅうにしょ

駅停車中に車窓より撮影した付近の様子。小さな畑があった。

大滝温泉

おおたきおんせん

駅の北側に大滝温泉があり、駅から温泉までを結ぶバスも運行されている。

おそらく温泉に向かう思われるお客がぱらぱらと下車していった。

扇田

おうぎた
米代川を渡る

秋田県内をほぼ花輪線と並行して流れている米代川を渡る。

沿線に水田が広がり、遠くには山が見える風景。

東大館

ひがしおおだて
奥羽本線を跨ぐ

大館駅の手前で奥羽本線の上空を直角にオーバークロス。奥羽本線の北側に回り込むような線形で、大館駅に入る。

大館

おおだて

大館駅で発車待ちをする花輪線の列車。2002年当時は赤と白のツートンカラーの車体が特徴的だった。

乗換(JR) 奥羽本線(秋田-青森)

大館駅の留置線にも、同じ色の車体が留置されていた。






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