はやて号につながれて走っていたこまち号。新幹線が八戸まで開業する以前は、やまびこ号につながって走っていた。今ははやぶさ号とつながる。

車体がE6系になり、相手がE5系になっても昔と変わらぬこまち号連結の風景。

田沢湖線の普通列車は新幹線と同じく標準軌。地平の在来線ホームから発車する。

地平からの普通列車の路線と新幹線からの線路が合流する地点。

1988年に降りた時の雫石駅。おそらく今は新しい駅舎に建て替わっているはず。

赤渕の駅に平行して流れる川。遠くに水門が見える。1988年に赤渕で降りた時、ここでもまた次の列車が来るまでの満ち足りた時間をこの川で遊んで過ごしていた。

紅葉が始まっている山の中を走行中。峠越えに入ると目に見えて速度が遅くなり、「新幹線」と名前の付いている列車が並行する道路を走る車に追い抜かれることも。

赤渕から田沢湖までの間に２カ所設けられている信号場のうちのひとつ。

全面ガラス張りの建物が特徴的な駅舎。

1988年に訪れた時の駅舎はこんな感じだった。おそらく新幹線が出来た時に建て替えられたと思われるが、いかに駅舎が大きな変貌を遂げたがが分かる。

武家屋敷をイメージさせる駅舎。この写真の左奥に秋田内陸縦貫鉄道の駅舎がある。

かつてはこんな駅舎を構えていた。こちらは今と雰囲気はなんとなく似ているが、やはり新幹線の開業を気に建て替えられた模様。

こまちから普通電車乗り換える間に撮影。

秋田新幹線はこの駅でスイッチバックするため、構造上ホームは行き止まりとなっている。

標準軌と狭軌の線路が入り交じる風景はミニ新幹線の通る駅ならでは。一番右の留置線は南側で狭軌、北側で標準軌とつながる３線軌になっている。

やはり新幹線の出来る前と後では一変した大曲駅舎。こうやって比べると昔は一回り小さかったようで。

広々とした秋田駅構内。奥羽本線、羽越本線などの列車が行き交う。写真右端の方に新幹線こまちの姿がある。