明知鉄道

恵那-明智

 25.1km)
恵那  >岩村  >明智  

岐阜県の中央本線恵那より南へと進み、明智までを結ぶ路線です。元は国鉄の明知線でしたが、1985年に第三セクターに転換されて今に至ります。会社と路線名は「明知」ですが、終点の駅名は「明智」です。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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明知鉄道 恵那-明智 25.1km

恵那

えな 【11】

1998年の1度目の訪問時の明知鉄道恵那駅。中央本線1番線ホームの隣にホームを構えていた。駅では硬券の入場券も買えた。

乗換(JR) 中央本線(塩尻-名古屋)

2度目の訪問は上記から2年後の2000年で、同じ2月だけど辺りは雪がちらついている天気だった。隣の中央本線のホームに新たに柵が造られていたのが前回と違うポイント。前回明智駅で見た「もうすぐ走り始める新車」と説明された紫を基調とした色で側面に「あけち」と書かれた車両がやって来た

東野

ひがしの 【10】

東野あたりまで街の中を走り、その先で列車は次第に山の中へと進み、ひたすら上り勾配を進んでいって辺りは雪深い景色となっていく。線路に雪が積もる風景を山道を走る列車の最後尾から撮影。

飯沼

いいぬま 【9】

「日本で一番勾配の急な駅」という触れ込みの駅(1996年まで第一位)。停車すると明らかに列車が傾いているが分かった。ホームには、勾配を示す33パーミルの大きな標識が建てられていた。

阿木

あぎ 【8】

駅構内に倉庫に使用されているらしい車両の姿があった。

飯羽間

いいばま 【7】

極楽

ごくらく 【6】

岩村

いわむら 【5】

恵那市岩村町の中心駅で、明知鉄道唯一の交換可能駅。岩村醸造訪問や、岩村の街歩きのために過去2回の訪問どちらの時も下車した駅。

下車 岩村醸造と岩村の街へ

上記の写真から2年後の訪問。同じ2月の訪問だったのに、1998年は雪がほとんど見当たらなかったが、2000年の時は線路上に白く雪が積もっていた。

岩村駅構内の写真。駅に腕木式信号機があった。駅には「女城主の里」の幟が立っていた。

2番線ホーム側から見る、駅舎と1番線ホーム。

岩村駅駅舎

岩村駅の駅舎。駅の入口は岩村の街のあちこちで見られる青い暖簾がかかっている。女城主の里の象徴として個人宅では暖簾の白抜きの所に女将さん名前が書かれているのだが、駅の場合は単に駅名が書かれていた。

花白温泉

はなしろおんせん 【4】

山岡

やまおか 【3】

この写真だと駅舎という感じがしないが建物手前が山岡駅駅舎。写真奥にあるのが駅に隣接する「ヘルシーハウス」で、こちらで「寒天パフェ」を食べた。

かんてん畑

写真は明知鉄道からの景色ではなくて、沿線の観光地「かんてん村パーク」に行った時、隣接する寒天畑を見学した時の写真。かんてん干しの真っ最中と、簾だけになっている場所が半々くらいか。ちなみに寒天とところてんの違いなんかを聞いたが、要はところてんを一度乾燥させたものが寒天になるという事だった。

野志

のし 【2】

明智

あけち 【1】

明知鉄道の終点。会社・路線名は「明知」だが、駅名は町名に合わせて「明智」。国鉄時代は駅名も「明知」表記だったが明知鉄道発足時に表記が変更になった。今では明知鉄道各駅に駅番号が付いているが、終点の明智駅の方がトップナンバー「1」を付けている。なお、岐阜県内には名鉄広見線にも「明智」駅がある。

アケチ10形

1998年訪問当時に「間もなくデビュー予定の新型車両」と紹介されていた車両。暖色系の色の従来車に囲まれて寒色系の真新しい車両がひときわ目立っていた。側面には「あけち」の文字のロゴが付いている。

明智の街歩き

1998年訪問時に歩いた明智の街。街を歩いて大正村資料館に足を運んだ。街の中には細い路地の上空を越えてい渡り廊下のある建物なんかも。






明知鉄道