台北市内の台北MRT「中正紀念堂駅」から下車してすぐのところにある、初代総統・蒋介石を顕彰する施設です。広い敷地と巨大な建物が印象的です。2008年訪問時には時の政権の影響で「台湾民主記念館」と名前を変えていました。
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中正紀念堂 |
中正紀念堂ちゅんじょんちーにぇんたんzhōngzhèngjìniàntáng何もかもが広くて大きいの一言に尽きる。まず入り口には「大中至正」と掲げられた巨大な門、そして遥か彼方まで歩いた先にある中正紀念堂の大きな建物。交通至便の場所でこれだけ立派な建物が入場料無料で拝めるのはありがたい。
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これがその「大中至正」の門。とにかくでかいの一言。 |
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敷地内では至る所でブラスバンドやダンスの練習が行われていた。みんなが同じイベントに向けて練習しているのか、あるいはそれぞれ別の目的があるのかは謎である。 |
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釣鐘状の巨大な建物の中に入ると、丁度毎正時の警備兵交代式が行われるところで、観光客が蒋介石の銅像から離れたところでビデオやカメラを向けながら静粛を保っていた。 |
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間もなく兵隊が建物の中を静かに歩行してきて式が始まる。すぐに交代して終わりというわけではなく、銃剣を回したりお互いに翳しあったり、そんな動作が延々と続き、最後に銅像の両側の台に兵隊が上がって交代式は終了した。交代式後に両側の兵隊は身動き一つしなくなるのにはちょっと感心。 |
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中正紀念堂から見た広い敷地の眺め。 |
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100円つり銭切中正紀年堂敷地内の建物の階段裏にあった自動販売機。日本の機械を使っているようで、「100円つり銭切」と日本語で表示がされている。もちろん台湾の硬貨が使える(お釣りも出た)。 |
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ハイクラス喫茶上記の販売機で買い求めたジュース。紅茶なのだが甘みが強かった。 |
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台湾民主記念館上記の訪問から6年後、民進党の陳水扁政権が中正紀念堂を台湾民主紀念館へと改名した後に訪問。「大中至正」と書かれていた文字が「自由広場」という言葉に置き換わっていた。 |
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中正紀念堂の建物はさすがにそのままだったが、表札が「台湾民主記念館」に置き換わっており、階段中央に緑色のシートが敷かれていた。 |
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蒋介石の銅像前での兵隊による護衛も無くなってしまった紀念堂内部。広々としていた堂の内部には台湾民主化運動のパネルが並べられ、天井から多くの装飾物が吊り下げられ、時の政権党の主張はともかくとしてお世辞にもセンスが良いとは言えない状態だった。この時既に国民党が政権交代を果たしており、2009年になって兵隊による警護と交代儀式が再開された模様。 |
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