台湾鉄路 

集集線

二水-車埕

 29.7km)
二水  >集集  >水里  >車埕  

ちいちいjíjíせん
二水から「濁水渓」という名の川沿いに、台湾の丁度真ん中辺りを進む路線です。何故か駅自体に観光客が集まる集集駅を初めとして、終点まで6つの駅があります。列車本数は台湾国鉄の支線の中で最も少ないですが、車内は大にぎわいでした。1999年9月21日の大地震の影響で一時期運転を休止していましたが、その後復旧作業が行われ見事に復活を遂げております。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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集集線 二水-車埕 29.7km

二水

あーすいèrshuĭ

集集線はここから分岐して濁水渓に沿って進む。台中からの乗り入れとなる列車もある。

乗換(台鉄) 西部幹線(彰化-高雄)

フリー切符

二水駅で購入した1日乗車券。80元で集集線全線が乗り放題となる。さすが以前にも増して観光地化が進む集集線、ついにフリー切符まで売られるようになったか。

展望席(?)

台中から乗車した集集線の列車は前方の展望がばっちり。しかし二水に着いたら車両が前に増結されて視界を遮られた(涙)。

集集線内を走るペイント列車。派手なデザインの車両が目を引く。

莒光号と並走

二水駅を出てしばらくは西部幹線と併走するため、窓越しに西部幹線の列車が走る姿が見られる。

源泉

ゆあんちゃんyuánquán

集集線に入って最初の駅。簡素な無人の駅舎が一つの日本のローカル線にもあるような駅。しかし駅名から察するに、近くに温泉でもあるのかな?

列車のトイレ

列車内のトイレに入ったらこんな妙な形をしていた。

濁水

つぉしゅいzhuóshuĭ

駅のそばに残されている傾いた鉄塔。大地震の時に傾いてしまったようで、すぐ隣に建て直された鉄塔がある。

くにゃりと曲がったまま放置されている線路。以前の集集線の線路で、これも大地震の遺物のようだ。

龍泉

ろんちゃんlóngquán

工事用のトラックが走っている。向こうに引込み線の踏切がある。

駅の手前で本線から分岐していく謎の引き込み線。どこに続くのかは謎である。

集集

ちいちいjíjí

駅自体が観光地になっているようで、この日は休日だったこともあり多くの観光客が訪れていた。「集集」という地名が何か縁起の良い名前なのかも?と推測。写真のような時代を感じさせる駅舎を構えている。

下車 駅周辺へ
集集駅を出発する列車

駅構内にモニュメントが建っている(写真の左側)。

復活した集集駅駅舎

1999年9月の地震で上記の駅舎も壊れてしまったが、2002年に再訪した時には新しい駅舎が建て直されていた。

集集駅ホーム

まるで近所でイベントが行われたかのような混雑ぶり。乗り降りに時間がかかるのでなかなか発車できない。

ホームで記念撮影をしているグループがいる。

列車が来ない時間帯はこんな状態。みんな線路に入りたい放題である。

臨時出札口

地震後の駅舎再建中に活躍していたという出札口。役目を終えた今でもホームの端の方に残されたままになっている。

水里

しゅいりーshuĭlĭ

ホーム側から見るとそう感じないのだが、表から見ると妙に堂々とした駅に見える。待合室に掲げてあった歴代駅長の年表は、途中までは元号は昭和で名前も日本人名だった。駅前から出ているバスに乗ると、ここから集集や阿里山まで行くことも出来る。

水里駅ホームにて

車内で出会った台湾女子大生のお姉さんたち(またかい,笑)のスナップ。嘉義大学の学生さん達とのこと。良くみると後ろの旅行客までVサインしている。

車埕

ちぇちぇんぐchēchéng

終点は山の中。私たちはそのまま折り返していったが、ここで降りると何があるのだろ?

車埕駅ホーム

折り返しの間に撮影。初めて訪れた時は周りに何も無い駅だったが……

観光地化した車埕

集集線観光地化の波は山の中にある終点の駅にまで押し寄せていた。休日とは言え、駅の近辺はここまで列車に乗ってやって来た人たちで大賑わい。お陰で列車の発車が遅れること遅れること。

使われていない線路を使ってトロッコまで動いていた。

前回訪れた時には無かったはずの店まであり、集集駅に勝るとも劣らない賑わいを見せていた。




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