角館

秋田県仙北市

秋田新幹線・田沢湖線と秋田内陸縦貫鉄道が発着する角館駅から歩いて回れる、武家屋敷等の建造物が多く残る国の重要伝統的建造物群保存地区。「みちのくの小京都」とも呼ばれ、2008年当時既に多くの外国人観光客の姿がありました。


■主要トピックス■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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角館

西宮家

角館の南側に位置する西宮家。中にはレストランや売店もあり、売店でゆべしを購入した。

移動 秋田新幹線角館駅へ

入口に建つ「西宮家」の大きな看板。隣にバス停のポールがあり、バスの便もあるようだ。

安藤家

味噌や醤油の醸造・販売を行っている安藤家。屋敷の中は売店となっており、味噌や醤油、漬物などの試飲・試食や購入をすることが出来る。

醤油だけでもこれだけのバリエーションがある。試飲と言ってもさすがに醤油はなめる程度の事しか出来ないが、種類によって微妙に味が違うのが分かる。

蔵座敷が公開されていたのでお邪魔してみた。中は普通の座敷だが、解放中の入口の扉が銀行に金庫のように分厚かったのが印象的。

休憩所で提供されていたつぶ味噌の味噌汁とそばつゆの試飲。味噌汁と言ってもダシが入っていないので少々物足りない味だが、そばつゆの方は美味。

休憩所に展示されていた「安藤家」のロゴ入り手提げバッグ。デザインがちょっとおしゃれ。

桜細工の店

西宮家・安藤家から武家屋敷の中心地に北上する間に立ち寄った桜細工の工芸品を扱う店。

桜細工の店では奥座敷が解放されていたので、こちらもしっかりおじゃました。

武家屋敷資料館

武家屋敷が並ぶ通りの奥まった場所にある資料館。中には入らず外の建物だけ撮影。

岩橋家

多くの樹木が植えられている庭。葉っぱの赤・黄・緑のコントラストが鮮やか。

岩橋家の庭にある、樹齢250-260年と推定されるという柏の大木。

安藤醸造家

武家屋敷の中心地にもある安藤醸造家。屋敷の中で売られている味噌や醤油のバリエーションは大体同じだった。

武家屋敷通り

武家屋敷が並ぶ通りを撮影。外国人観光客の割合が思いの外多かった。

石黒家

青柳家

石黒家と共に有料ではあったが、敷地が広くて屋敷内外でいろいろなものが見られそうだったので入場。

ドーコレータクビ

青柳家の屋敷の一室で、年代物のレコードが展示されていた。中にはエジソンが発明した当初の筒形レコードも存在したが、ちょっと目を引いたのがこれ。「ドーコレータクビ」という右から読む文字の並びが違和感があり、「この歌謡集さへあれば……先ず困りません」と自信たっぷりの謳い文句がすてき。

松本家(改修中)

松本さんちは改修中。

ふきや

武家屋敷の通りから少し離れた所にある店。ここで稲庭うどんの昼食をとった。

「ふきや」で食べた稲庭うどんのセット。

薬師堂

ぱっと見たところ鳥居を構えた普通の神社に見えるが、中に入るとちょっと変わった特徴があったのだ。

もともと別にあったものがくっついてしまったのか、神社と寺が共存状態の拝殿。賽銭箱の上に紐が2本ぶら下がっており、見上げると神社の鈴と寺の鐘が並んで取り付けられていた。

お土産

角館駅の土産物屋で売られていた置物の人形のお土産。




角館