伊豆熱川駅から徒歩。ワニを始めとした動物と、バナナを始めとした亜熱帯植物が織りなす動植物園です。飼育しているワニは種類では世界一を誇り、どのワニも食事の時以外はじーっとしているのが印象的でした。その他動物としてはレッサーパンダやゾウガメ、植物ではオオオニバスやウツボカズラなどが飼育・栽培されてます。ちなみに駅前にあるのは本園で、さらに送迎バスで行く分園があります。
熱川バナナワニ園・ワニ園 |
熱川バナナワニ園伊豆熱川駅の裏手を歩いてすぐのところにある。園内に足を踏み込むとそこはワニを始めとする動物と熱帯植物園のパラダイス。ワニ園と熱帯植物園・分園の3つに別れていて、その中で一番駅の近くに入口のあるのが本園の「ワニ園」。
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ワニたち園内に入ると早速、微動だにしないワニ達がお目にかかれる。こちらはシャムワニ。 |
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あるものは口を開けたまま、あるものは陸にべたっと手足を付けて甲羅干し(?)し、思い思いのスタイルでじっとしているワニ。 |
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基本的にみんな動こうとしない一方、折り重なった状態でじっとしていたワニの1匹が動いたかと思うと、みんな気が付いたかのようにわらわらと動き出すのが笑えた。折り重なって辛そうに見えてもあれはあれでワニにとっては均衡がとれた状態で、1匹が動くとそれが崩されてじっとしていられなくなるのだろうか。 |
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クチヒロカイマンやや小ぶりなワニ。この子供のワニを触れるコーナーがあった。 |
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子供のワニを触れるコーナー。係の人がつかんで差し出す小さなワニを触ってみたら表面はざらざらしていた。 |
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こちらにも口を開けっぱなしのワニが。口先が細いのが特徴的。マライガビアルかな? |
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バナナワニ園から見える列車バナナワニ園のすぐそばを通る伊豆急行線を通過していくスーパービュー踊り子号。 |
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同じくリゾート21号の列車も通り過ぎるのを見かけた。 |
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ワニ以外の動物 |
ピラニアワニ園の奥にはワニ以外の動物も飼われていた。まずはピラニアにお目にかかる。 |
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ヒジリガメヒジリガメという名前のカメ。東南アジアに生息する亀らしい。 |
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池で泳ぐ非常に大きな魚。ピラルクかな? |
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そしてさらにうさぎもいた。 |
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熱帯植物園 |
熱帯植物園その後ワニ園を出て、すぐそばの熱帯植物園へと向かう。こちらはビニールハウスが幾つかあって、その中で熱帯植物が栽培され展示されていた。 |
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熱帯植物園のビニールハウスの中を歩く。 |
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蓮蓮の栽培されているエリア。 |
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さらに奥にはオオオニバスが栽培されていた。子供限定でそのオニバスに乗ることの出来るコーナーもあった。 |
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蓮の花が咲いていた。 |
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ウツボカズラ食虫植物も展示。ウツボカズラの筒の中を覗くと、水の中でおぼれている虫らしきものが見えた。 |
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バナナワニ園分園 |
バナナワニ園分園そして本園から無料連絡バスに乗って、駅のそばから離れて西へと進んでいったところにある分園へ。分園の展示物は熱帯植物園にアライグマ、ゾウガメ……となんとなくまとまりがない。そしてここでもワニが登場。 |
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ここのワニも相変わらず日なたで甲羅干しでもするかのようにじっとしている。 |
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レッサーパンダ分園の主役(?)のレッサーパンダ。近くで見ると意外と大きく感じたが、愛嬌たっぷり。 |
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割と広い敷地で飼われている。 |
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バナナ園の名前になったバナナもちゃんと(?)栽培されている。ネットがかぶせられた青いバナナの房があった。「バナナを採らないで下さい」という注意書きも見かけたが、採る奴いるのか。 |
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フラミンゴ分園にいたフラミンゴ。 |
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ゾウガメそしてゾウガメ。子供であれば背中に乗せてもらえるサービスがあった。 |
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トロピカルサンド |
トロピカルサンドバナナワニ園の園内の店で食べたトロピカルサンド。お皿の右側のパイナップルと、パンとクリームに挟まれたバナナの存在感がすごい。 |
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