名古屋鉄道 

築港線

大江-東名古屋港

 1.5km)

大江から東名古屋港までひと駅の路線です。沿線の工場への通勤客の足となってますが、通勤時間帯以外の利用客がいないためか昼間の列車が全く無いというダイヤ。また、路線の途中で、路面電車を除けば日本で唯一現役として残る直交クロスポイントが存在します。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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築港線 大江-東名古屋港 1.5km

大江

おおえ 【TA03】

大江駅に到着した団体列車。この日、3400系「いもむし」の車両を使った@nifty鉄道フォーラム公式オフの団体列車にて、定期列車が走っていない昼間の時間帯に東名古屋港駅から列車に乗ってこの駅に到着した。

乗換(私鉄) 名鉄常滑線・空港線

大江駅付近で列車から見たリニアモーターカーHSSTの車両。当時、築港線の路線に並行してHSSTの実験線が敷かれていた。

そして築港線の途中区間で、築港線と直角に交わる線路が車窓を横切っていく。

平面クロスポイント

そしてこちらが団体列車の待ち時間にみんなで撮影に繰り出した直交クロスポイントの現場。線路が完全に直角に交わるポイントとしてはかつては阪急の西宮北口駅が有名だったが今は無く、路面電車としても四国の伊予鉄道ととさでん交通に1カ所ずつ残るのみで、一般鉄道同士としては(片方は貨物線ではあるが)ここにしかないと言う貴重(?)なポイント。ポイントを列車が通過する時も独特な音がする。

直交クロスポイントのある付近から、大江駅方向を見る。

東名古屋港

ひがしなごやこう 【CH01】

工場群の真っ只中にある終着駅。もちろん無人駅でホームの端がそのまま道路とつながっている。

東名古屋港停車中の3400系団体列車。

東名古屋港駅まで築港線の上空を並行していたHSSTの軌道と、東名古屋港駅のホームに掲げられていたHSST(磁気浮上式リニアモーターカー)の宣伝の看板。

線路は駅では途切れておらずに、さらに道路を横断して港の方面に続いている。




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