JR西日本 

境線

米子-境港

 17.9km)

米子をから弓ヶ浜半島のほぼ中心部を北上、貿易港のある境港までを結びます。境港が「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるの育った街であることにあやかり、1993年より鬼太郎列車の運行を始めました。さらに各駅には全て妖怪名の愛称名が付き、米子や境港は妖怪や鬼太郎のキャラクターで溢れるなど路線全体がゲゲゲの鬼太郎に染まっています。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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境線 米子-境港 17.9km

米子

よなご

【ねずみ男駅】
米子駅の先端にある切り欠きホームから境線の列車が出発する。ホーム向かうと停車していたのは目玉おやじ列車。ねずみ男列車とペアを組んで2両編成だった。

乗換(JR) 山陰本線(城崎温泉-米子)山陰本線(米子-益田)伯備線

境線が発車する0番線を案内する目玉おやじ付きの案内板。「0番線」という数字が妙に鬼太郎列車に似合っている気がする。

「ねずみ男駅」

米子駅の愛称名は「ねずみ男駅」。駅のホームにはねずみ男の木彫りのモニュメントが設置されていた。その他、米子駅境線ホームで繰り広げられていた鬼太郎ワールドはこちらにて。

博労町

ばくろうまち

【コロボックル駅】
山陰本線と枝分かれしてすぐに到着。「博労」の地名の由来は牛や馬の売買を営んでいた人が多く住んでいたことによるもので、総武線の「馬喰町」と由来は同じのよう。

富士見町

ふじみちょう

【ざしきわらし駅】
JR西日本発足後の1987年11月に開業。路線開業後の後付けの駅のためか狭めのホームが特徴的。

後藤

ごとう

【どろたぼう駅】
対向列車待ちのため小休止するこなきじじい列車。

列車の2両目。こなきじじい列車とペアを組むのは砂かけばばあ列車。

普通の列車も来ます。

対向列車は鬼太郎・ネコ娘あたりかな? と期待していたら普通の車両が来たのは意外だった。

後藤駅出口(境港側)

後藤駅の境港側の出口。ホーム先端から続く構内踏切の先には、駅舎が無くただ外につながる出口だけがあった。

総合車両所

駅に隣接して総合車両所がある。境線の列車自体はディーゼルカーだが、車両所への車両入出庫のためこの駅手前までは電化されている。

三本松口

さんぼんまつぐち

【そでひき小僧駅】
富士見町駅と同様に1987年11月に開業。やはり狭めのホームが特徴的。

ホームの向こう側はすぐ道路。ホームと道路の間に駐輪場がある。

河崎口

かわさきぐち

【傘化け駅】
片面のホームにプレハブ小屋のような駅舎があった。

弓ケ浜

ゆみがはま

【あずきあらい駅】
後藤駅以来の上下列車の交換可能駅。駅名に「浜」と着くが、海からの近さは他の駅とはそれほど大きく変わらない感じ。弓ヶ浜は駅から北東方向2キロくらい先のところにある浜の名前。でも、あずきは多分海では洗わない。

駅に停車中の目玉おやじ列車。小写真の方は砂かけばばあ列車。

弓ヶ浜駅駅舎

列車待ち時間の間に入り口側に回って撮影した弓ヶ浜駅駅舎。

和田浜

わだはま

【つちころび駅】
浜の付く駅名が続く。

和田浜駅の待合室。

和田浜から大篠津町までの間の車窓から見かけた工場。「中央生コン」という会社名が書かれている。

大篠津町

おおしのづちょう

【砂かけばばあ駅】
1987年11月に御崎口駅として開業。もともと隣の駅が「大篠津」駅だったが、米子空港の拡張時にその駅が移転して「米子空港」に改称されるのに伴い、こちらが「大篠津町」に改名となった。

小屋風の大篠津町駅駅舎。

米子空港(美保飛行場)

大篠津町を出ると、車窓前方に米子空港と空港で待機する飛行機の姿が見えてくる。境線の方は、ここから空港を避けるように東に迂回する。元々はまっすぐ進む線形だったが、空港が拡張される際に今の線形となった。ちなみに米子空港の正式名称は美保飛行場。

そして空港ターミナルが見えてくると、まもなく米子空港駅に到着。

米子空港

よなごくうこう

【べとべとさん駅】
米子空港直結の空港最寄り駅。米子空港は「米子鬼太郎空港」の愛称を持つが、対する駅の方は特に妖怪のチョイスの特別扱いも無く「べとべとさん駅」。後ろから足音が聞こえてきたら「べとべとさん、先へお越し」というと、ついてくる足音がしなくなるそうだ。境線の初訪問はまだ移転前の「大篠津駅」時代の時だったが、上空を行く飛行機に配慮しているようでえらく背の低い信号機があったのが印象的だった。

米子空港につながる連絡橋。連絡橋を歩いている途中に足音が聞こえてきたら、「べとべとさん先にお越し。」といって通してあげてね。

中浜

なかはま

【牛鬼駅】
隣の米子空港駅とは500メートルの至近距離にある。もともと旧大篠津にあった交換設備がこちらに移転して、上下列車の交換可能駅になっている。

高松町

たかまつちょう

【すねこすり駅】
こちらも1987年11月開業の駅。

余子

あまりこ

【こなきじじい駅】
やや広めの片面ホームに駅舎が付いている。

上道

あがりみち

【一反木綿駅】
ベンチのある場所に屋根はあるが、駅舎は無かった。

馬場崎町

ばばさきちょう

【キムジナー駅】
駅のすぐ北を道路橋が通る。境市役所には、終点の境港よりもこちらの方が近い。

境港

さかいみなと

【鬼太郎駅】
境線の終点。終点でついに主役の鬼太郎が愛称名に登場する。行き止まりとなっている線路とホームの先に駅舎があった。

下車 水木ロード・水木しげる記念館へ

ホームの先にある駅舎と改札口。米子からずっと妖怪と巡り合っていた気がするが、ここで改めて「ようこそ妖怪の国へ」というメッセージを見る。米子駅と同様に境港駅で見かけた鬼太郎ワールドはこちら

境港駅駅舎

小ぢんまりとしつつも駅員も配置されている立派な境港駅駅舎。駅舎の上には灯台を模したモニュメントが取り付けられていた。

駅前広場より撮影した境港駅ホームとねずみ男列車。

1989年の境港駅

こちらは1989年に初めて境線を訪問した時の境港駅。当時は鬼太郎列車導入前で妖怪の気配もどこにも無い、普通のローカル線と駅だった。

現在の駅とはまるで雰囲気の異なる1989年当時の境港駅駅舎。駅舎の場所もホームの先ではなく横側にあった。この3年ほど前までは境港駅の先に貨物線や隠岐航路接続用の船着場仮乗降場があったらしいが、訪問当時は駅から先には線路は無く、港のそばまで「国鉄精算事業団」管理の細長い用地が延びていただけだった。



【境線・鬼太郎ワールド(米子駅)】

米子駅に到着したこなきじじい列車。

境線の列車には前面だけでなく、側面にもゲゲゲの鬼太郎キャラクターが描かれている。まずは目玉のおやじ

そして鬼太郎、ネコ娘、ねずみ男

さらにはこなきじじいと砂かけばばあも。

米子駅0番線は片側は封鎖されて境線専用のホームとなっていて、ホームには鬼太郎の銅像も置かれていた。

跨線橋の階段にも鬼太郎のイラストがあった。

さらに米子駅ホームに展示されていた妖怪のオブジェその1

妖怪のオブジェその2。

妖怪のオブジェその3。

そしてねずみ男列車の車内に入ると、座席のシートにはねずみ男のイラストが描かれていた。私の息子はこれを嫌がって席に座ろうとしなかった(笑)。

ねずみ男列車の天井には大きくねずみ男のイラストが。

こちらはこなきじじい列車の天井。こなきじじいの他に鬼太郎とネコ娘も描かれている。

2006年に訪問した時の境線列車。この時すでに車体にねずみ男の描かれた車両が登場していたが、今(弓ヶ浜駅の写真参照)とだいぶデザインが異なっている。

同じく側面から見たねずみ男列車。





【境線・鬼太郎ワールド(境港駅)】

米子駅以上にゲゲゲの鬼太郎の世界に染まっている境港駅。駅の待合室には鬼太郎列車のバリエーションが紹介されていた。

駅の待合室には各キャラクターの描かれたベンチが置かれている。

観光地で定番の顔出しフォトスポット。

駅を出ると、駅前には鬼太郎とねずみ男に見守られた水木しげる先生の銅像があった。

そしてこちらは境港駅に隣接するみなとさかい交流館。正面には大きな鬼太郎キャラクターのイラストが堂々と掲げられている。

境港駅ホームから見たみなとさかい交流館。

駅前ロータリーの中央には鬼太郎のトーテムポールがあった。


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