阿武隈急行と共用のホーム。ホーム頭上に乗り場案内があり、福島交通の列車は向かって右側のホームから発車する。車両は明らかに違うけどうっかり乗り間違えたらとんでもない方向に連れていかれそう。

そしてホームでしばらく待っていたら、飯坂温泉方面から折り返し列車が到着。

ホーム先端から見る飯坂温泉方面。福島から出てしばらくは隣のJR東北本線と並走する。

引き続きJR東北本線の複線と並んで福島交通の単線の線路が並走。福島交通とホームを共用する阿武隈急行は、福島駅を出ると今度はJRと線路を共用するため、ここではJR東北本線の線路を走っている。

松川をコンクリート橋で渡る。

そして福島行き列車が到着。

道路と並行し、山に向かって突き進むようにまっすぐ進んでいく。

並行する道路から民家の入口へいくつもの小さな踏切が続く区間。電車もあまり警笛を鳴らさずに進んでいったが、この辺りでは家を出る時にはまず電車に注意するのが当たり前になっているのだろうか。

摺上川の支流・小川を鉄橋で渡る。

改札口から見た飯坂温泉駅ホーム。

訪問当時の飯坂温泉駅駅舎。この後、2010年に駅舎は改築されたらしい。

飯坂温泉駅駅前にあった周辺地図。駅周辺にも、川を渡った先にも温泉宿がたくさんあるみたい。

駅のすぐそばを流れる摺上川を橋の上から撮影。