駅の外より撮影した、武生新駅のホームの様子。

武生新駅駅舎の中にあった運賃表と停車駅案内。当時は普通列車のほかに、急行と準急が走っていた（現在は急行と区間急行）。ここに表記されている武生新から福井新までの間で、両端の駅も含め４駅の駅名が変わってる。そして、ここからまず急行電車で西鯖江まで向かった。

留置線に停まっていた「らくがきでんしゃ」。路面電車タイプの車両に見えるが、当時は営業で使われていたのは一般鉄道タイプの車両だけだった気が。

西鯖江駅から歩いて到着した西山公園の入口。早速目に留まったのは両脇に一面つつじが咲いている中央広場へ通じる階段だった。以下、つつじ祭りが始まる直前の訪問だった西山公園の訪問の記録はこちらで。

神明駅より向かったジェラードの食べられる「ジェラードサバエ」という店。ジェラードとは「イタリアンアイスクリーム」の事なのだが、そのジェラードがカレーライスやたこやきなどに姿を変えて登場するのがポイントで当時@niftyの「鉄道フォーラム」で情報を頂いて行ってみた。　

店に入り、メニューを見ると、カレーライス・たこ焼き・にぎり寿司・ソースカツ丼……とあって、これがみんなジェラードで作られている。そして「にぎり寿司」を注文してやがて運ばれてきたのがこのお寿司。ご飯の部分がダブルクリームのアイスとなっており、すしネタはそれぞれ皮付きのリンゴがマグロ、ミカンがウニ、チョコレートソースを塗ったバナナがアナゴ、さらに添えられた割り箸はプリッツだった。「おお、ショウガまで付いている……これは何で出来ている？」と思って食べたらこれだけは本物だった。

そして赤十字前駅より先で線路は道路上へと進路を取る。ここから軌道線（併用軌道）の区間が始まる。