ディズニーリゾートライン

リゾートゲートウェイ・ステーションから1周

 5km)

その名の通りディズニーリゾートを結んで走るモノレールです。2001年、東京ディズニーシーが開園した年に開業しました。環状運転で反時計回り方向のみの運転というのが特徴。運営している会社名は「舞浜リゾートライン」だそうです。

↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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ディズニーリゾートライン リゾートゲートウェイ・ステーション-リゾートゲートウェイ・ステーション 5.0km

リゾートゲートウェイ・ステーション

舞浜駅と隣接するショッピングモールのイクスピアリの上に駅を構える。一方向の環状運転のため軌道は単線。

乗換(JR) 京葉線(舞浜駅)

舞浜駅を出た所から見た駅の全景

路線図

運賃は均一なので通常は券売機の上にある運賃表が無く、ティズニーリゾートとの位置関係を示すモノレールの路線図が掲げられている。

切符

全線均一運賃の切符。但し何週も廻られることを禁止すべく、重複乗車不可の但し書きがつけられている。ちなみに今ではPasmoやSuicaも利用可能。

モノレール到着

ホームは乗車用と降車用に分かれていて、混雑時を想定して広めに取られ、ホームゲートもつけられている。双方のホームの間にモノレールが到着。

車両先頭付近

無人運転のため運転士は乗車しておらず車両先頭も乗客に開放。ゆりかもめ同様、そこは前方展望を楽しむ人で賑わっていた。

つり革がミッキーマウスの形をしている。

東京ディズニーランド・ステーション

とうきょうディズニーランド・ステーション

リゾートゲートウェイステーションを出て反時計回りの運転で走り、次の停車駅がここ。名前の通り東京ディズニーランドの最寄り駅であるが、ディズニーランドへは舞浜駅からも徒歩で行けるので、一駅だけわざわざモノレールに乗ることも無い。

駅のホームの様子。

駅を出るモノレール

駅を出るディズニーランド開園20周年のラッピング塗装をしたモノレール。窓の形はやっぱりミッキーマウス。

ベイサイド・ステーション

ホテルなどが建ち並ぶあたりある駅。リゾートライン4駅の中では一番地味な存在かも。

先頭車両から見た駅到着の様子。この駅だけはホームも乗降兼用1本だけになっている。

東京湾を眺めて走る

ベイサイドステーションを出たモノレールは、文字通り東京湾沿いの区間に差し掛かり左へとカーブ。海を右手に眺めながら進んでいく。

途中から高度を落とす軌道。次の駅の東京ディズニーシーステーションへと進む。

東京ディズニーシー・ステーション

とうきょうディズニーシー・ステーション

文字通り東京ディズニーシーの最寄り駅。リゾートゲートウェイステーションの隣の駅であるが、モノレールが一方方向の運転のため一番遠い駅になってしまうのがちょっと悲しい。そこはモノレールの景色を眺めながらゆっくり行きましょうということで。

駅のホーム

ディズニーシーへ向かう人たちが多く下車する駅のホーム。

モノレール出発

そしてモノレールは次の駅に向かって出発。ディズニーシーへ向かう人たちなどの頭上を走り抜けていく。

駅の改札口。乗車口と降車口に分かれている

リゾートゲートウェイステーション

そして1周5キロの行程が終了し、再びリゾートゲートウェイに到着。

乗換(JR) 京葉線(舞浜駅)
【宿泊宿リンク】

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

正式名は「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」。普段なら絶対に泊まらないようなリッチなホテルですが、「シェラトンホテル宿泊付き・ディズニーリゾートペアチケット」というものが景品で当たってスイートルームに泊まってしまったことがあります。3人くらい寝られそうな幅のベッドとか、ガラス張りの浴室とかいつも泊まるビジネスホテルとはまるで違う部屋の雰囲気にすっかり呑まれて部屋ではしゃぎまくっていたのでした。





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