新鎌ヶ谷駅改札口を抜けると、駅コンコースの中に「東経140度線って!?」と問いかけてくるパネルを見つけた。パネルが示す通りここから左手に向かって駅前に出ると、その場所にはすぐに到着する。

駅を出てすぐ、北総線高架下のケンタッキーフライドチキンの店舗をかすめて歩道を横断する緑の線が目に留まる。ここが東経140度ちょうどのラインを示す。世界測地系で場所を定めているようなので、スマホのGoogleマップなどで現在地を確認しても大体東経140度ちょうどを示すのが分かる。

東経140度が世界のどの都市を通るかを示す地図。日本では八郎潟、会津若松、宇都宮などがピックアップされている。

駅前の歩道の緑地帯を挟んで、東経140度の緑色のラインが伸びる。

そしてロータリーを挟んで、東経140度のラインが北へと続いていく。

東経140度線上にあったマンション。多分このマンションの部屋の中でGoogleマップとか見るとちょうど東経140度を示す場所があるに違いない。ちょっとうらやましい（？）。

マンションを挟んで駅前広場の北側を東西に延びる道路の歩道上に東経140度のラインが再び現れる。

そしてさらに北側に広がる公園。天気のいい休日だったので家族連れがたくさんいた。

公園の中央にあった建造物。ほぼ東経140度上にあったので、もしかして何か記念碑的なもの？　ときたら単なる何かの機器類だった。

その機器類から公園の中の東経140度方向を見る。

その先の東経140度延長線上には駐車場が続いていた。

一方、新京成・北総線の高架線を挟んで南側には、こちらにもあるロータリーを突っ切って緑のラインが伸びていた。東経140度のラインは高架線をくぐって、交番の西側をかすめているようだ。

東経140度上には京葉銀行、千葉銀行の支店、東横インなどの建物が建ち、それらの建物の南側にある歩道上にまた緑色のラインが描かれていた。

道路から北方向、東経140度ライン上にある建物を撮影。

そして道路を挟んで反対の歩道側に緑のラインは続いていた。

道路の南側にあるのは、鎌ヶ谷市役所と鎌ヶ谷市総合福祉センター。鎌ヶ谷市総合福祉センターの建物の前を東経140度のラインが続いていた。

福祉センターの建物の前を通るライン。南の方向を撮影。

福祉センターの建物の前を通るライン。北の方向を撮影。ちょうど延長線上に東横インの建物などが見える。

福祉センターの先は駐車場と建設上のマンションが続く。

駐車場などを挟んで南側300m位の所には、くすりの福太郎の店舗があった。正確にはこの店舗の写真右側（西側）に東経140度のラインが通っている模様。