大沼公園

北海道函館市

駒ヶ岳と大沼、小沼、じゅんさい沼の3つの沼と126の島々からなる観光地です。昭和33年に北海道で最初の国定公園に指定されています。北海道新幹線の新函館北斗からも比較的近い場所にある足を運びやすい観光地です。このページの写真は公園広場付近と遊覧船しかないですが、レンタサイクルで移動すればもっと多くの観光スポットに足を運べます。

↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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大沼公園

大沼公園

こちらは公園広場という場所で、大沼公園駅から徒歩15分ほど。駅前からまっすぐ伸びる道を歩き、最初の信号で左手の道を進んでいくと到着する。遊覧船乗り場や、島巡りの遊歩道の起点となっているのがこの場所。

移動 函館本線大沼公園駅へ

記念撮影をするグループ旅行客の姿も見える公園広場の一角の写真。

船を引き上げるために敷かれた? インクラインのような線路。

遊覧船に乗る

遊覧船に乗る

公園広場の一角から出ている遊覧船(大沼合同遊船)。訪問時は1時間おきくらいに出航していて、料金は大人1,100円だった。

利用した当日は雨だったため近所の島しか見えない残念な景色になってしまったが、晴れていれば駒ヶ岳などが一望できる。

遊覧船は大沼の島めぐりをしてから、鉄道と道路の橋の下をくぐり抜けて小沼の方も巡る。船の天井が低い理由がこの時分かる光景。

「千の風になって」記念碑

「千の風になって」記念碑

「千の風になって」の曲の誕生した場所がこの地だということで、大沼公園の中に記念碑がある。公園広場から2方向に延びる遊歩道のうち、一周15分ほどで道のりが一番短い「大島の路」の途中にある。

近くで見た「千の風になって」の誕生の地記念碑がこちら。小高い丘のように中央が少し盛り上がった円形をしており、遠くから見るとどこに記念碑があるのかよくわからない。

そして大島の道の遊歩道から見た、遊覧船とその乗り場の建物の風景。

1990年の大沼公園

1990年の大沼公園

1990年訪問時に駅前のレンタサイクリング屋で自転車を借りて大沼公園へ出掛けた時の写真。風光明媚な箇所で自転車を止めたり、途中にあったみやげ物屋などに寄ったりしながら、湖を1周した。

この時は晴れた日の訪問だったので、駒ヶ岳の姿もばっちり眺めることができた。

【宿泊宿リンク】

大沼プリンスホテル

じゅんさい沼の方面にあるホテルです。大沼公園駅からは車利用になりますが、駅からホテルの送迎バスが出ていました。2016年の函館・大沼旅行の際に宿泊。料金は高めですがその分部屋のグレードは高いです。全館無線LANが利用可。お風呂は露天風呂があり、湯船から鯉のいる沼が見下ろせます。朝食はバイキング形式で、朝食時に好きなだけ飲むことができた山川牧場牛乳が濃厚でおいしいです。





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