東京から神戸まで、実に600キロ近くに及ぶ路線は現在ではJR東日本・東海・西日本の3社にまたがった路線になってます。JR東日本の管轄は東京から熱海まで。全体の6分の1強といったところでしょうか。
関連路線 湘南ライナー(東海道貨物線ルート)
東海道本線(上野東京ライン) 東京-熱海 104.6km |
常磐線(上野東京ライン) 東京-品川 6.8km |
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東京とうきょう 【JT01:TYO】東海道本線起点は日本の鉄道の中心駅でもある東京。2015年3月までは列車の運行もこの駅が起点だったが、上野東京ライン開業後に状況は一変。深夜早朝や特急踊り子とサンライズ号を除き、東京を始発とする列車はほとんど無くなってしまった。
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富士・はやぶさ号最後の日かつては夕方から夜にかけて、寝台特急が西日本・九州各地に向けて出発駅していったが、定期の長距離列車は「サンライズ」を残して全て無くなってしまった。写真は寝台特急富士・はやぶさの最終日の様子。 |
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登場初日のムーンライトながら名前が無かった「大垣行きの夜行列車」が装いも新たに快速ムーンライトながらとして登場した初日の東京駅の様子。この夜行列車も、2009年3月からは臨時列車に格下げされている。 |
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新橋しんばし 【JT02:SMB】新橋の上り線。上野東京ライン開業以前はお隣の東京行きしか来なかった線に様々な行先の列車が来るようになった。「高崎線内アーバン」という妙な案内を表示する列車が到着。
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品川しながわ 【JT03:SGW】ホームが上りと下りで1面ずつ、さらに臨時ホームも存在。2015年3月の上野東京ライン開業より臨時ホームの一つが常磐線用に割り当てられた。そして写真は品川を出発する下り列車。
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品川駅の出発案内表示。上り列車から東京行きが消えた。にしてもこの時間上野行きが多い。 |
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品川駅を出る踊り子号。 |
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川崎かわさき 【JT04:KWS】神奈川県に入って最初の停車駅。昔の時刻表を見ると通過する列車が多かったが当時は横須賀線も川崎に停まっていたから? 今は全ての普通・快速列車が停車する。
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横浜よこはま 【JT05:YHM】東京や品川と同様にここも多くの路線が集結する主要駅であるが、朝夕に運転される通勤快速は意外にも通過する。湘南新宿ラインの列車はお隣の横須賀線ホームから発車。
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戸塚とつか 【JT06:TTK】横須賀線とホームを共用し、同線に挟まれる位置関係になる。横須賀線を走っていた湘南新宿ラインの小田原方面行きは、戸塚の先で東海道本線に転線。
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湘南新宿ライン 大船-小田原 37.4km |
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大船おおふな 【JT07:OFN】ホームがずらりの並ぶ大船駅。向こうに見えるのは根岸線の列車。写真右は夜の大船駅に停車する東海道本線の列車。
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2003年の大船駅。113系の電車と駅名標を撮影。 |
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鎌倉車両センター昔は大船電車区だった車両基地の横を通る。横須賀線や成田エクスプレスの車両が目立っていた。 |
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藤沢ふじさわ 【JT08】藤沢駅ホームに停車する普通列車。小田急江ノ島線と江ノ電の乗換駅。
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上空を小田急江ノ島線の高架線が通り過ぎる。 |
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辻堂つじどう 【JT09】東京から来た快速アクティー号が、東海道線上の駅では初めて通過する駅。 |
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茅ヶ崎ちがさき 【JT10】相模線との乗り換え駅。短い乗り換え時間の間に慌ただしく撮影。
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相模川茅ヶ崎-平塚間で相模川を渡る。 |
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平塚ひらつか 【JT11】Suicaの導入と共に拡大を続ける東京近郊区間も、東海道本線方面のかつてのエリアはこの駅までであった。駅の跨線橋に特急踊り子号と同じストライプがデザインされていた。 |
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平塚の先で、旅客線をオーバークロスしていく貨物線。平塚-大磯間にある相模貨物駅とつながっている。 |
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大磯おおいそ 【JT12】大磯ロングビーチへはここからバスで10分ほど。 |
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二宮にのみや 【JT13】普通列車のみが停車する駅。平日の朝には当駅始発の上り列車がある。 |
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国府津こうづ 【JT14】御殿場線との乗り換え駅。同線はJR東海の路線なのでJR東日本との境界駅の一つになっている。
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急行東海号1986年の急行東海号。当時の周遊券で料金無しで乗ることが出来たので、東海道方面の旅行の時にはよく利用していた。 |
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鴨宮かものみや 【JT15】快速や特別快速列車は通過し、普通列車のみが停車。 |
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酒匂川小田原駅到着の手前で渡る大きな川。 |
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小田原おだわら 【JT16】小田急・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道など数々の私鉄が集結。東京以来の新幹線も現れる。
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1986年の小田原駅まだ211系の列車が走り始めた頃に東京から小田原まで利用し、小田原到着時に撮影した写真。 |
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早川はやかわ 【JT17】小田原止まりの列車がある分、列車本数が少なくなる区間。この先かなり海に接近して走る区間に差し掛かる。 |
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根府川ねぶかわ 【JT18】海が目前に迫る根府川駅のホーム。写真右は2000年に団体列車の車窓から撮影した写真。 |
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真鶴まなづる 【JT19】小田原市を抜け真鶴町へ。特急踊り子が停車していた時もあったが、今は普通列車と快速列車のみが停車。 |
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湯河原ゆがわら 【JT20】温泉観光地を抱え、特急踊り子号も次の熱海と連続して停車する。 |
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熱海あたみ 【JT21】夜の熱海駅に到着した普通列車。東海道本線はこの先の遥か彼方の神戸までを結んでいるが、JR東日本のエリアはここまで。熱海駅を起点とする伊東線は引き続きJR東日本の路線であるが、東海道本線の方はここからJR東海のエリアとなる。
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特急踊り子号伊豆や修善寺を結ぶ特急踊り子号は東京と熱海の間でも新幹線よりはリーズナブルに移動することができる。今となっては車両の古さがやや難であるが、普通列車よりは遥かに少ない停車駅で移動できるのは魅力かも。 |
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小田原方面を撮影。 |
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熱海駅駅舎写真左の昭和を色濃く残す駅舎はどこへやら、久しぶりに訪れたら近代的な駅ビルに建て替わり雰囲気が一変していた。駅前は観光地の雰囲気をばりばりに醸し出していた。 |
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団体列車で到着貨物線を経由して走る団体貸切列車に乗り、熱海に到着した時のスナップ。 |
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豆相人車軌道の記念碑小田原と熱海を結んでいたという豆相人車軌道の熱海駅跡の記念碑。駅からこの日に泊るホテルに向かうまでの間に見つけた。 |
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