えちごトキめき鉄道 

日本海ひすいライン

直江津-市振

 59.3km)

北陸新幹線の並行在来線のうち新潟県の部分は2015年よりえちごときメキ鉄道という第三セクターが引き継ぎました。日本海に沿って走る旧北陸本線の部分は日本海ひすいラインという路線になっています。
【このページの写真は、JR信越本線時代のものです。】


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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日本海ひすいライン 直江津-市振 59.3km

直江津

なおえつ

直江津駅より、えちごトキめき鉄道は「日本海ひすいライン」となって旧北陸本線をゆく。交流・直流という電化方式の境目があり、かつ乗客があまり多くない区間で高価な交直流電車を投入するほどの需要が無いこともあり、えちごトキめき鉄道になってからはこの区間は電化区間にもかかわらずディーゼルカーが走っている。

乗換(JR) 信越本線(直江津-新潟)
乗換(私鉄) えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン北越急行

谷浜

たにはま

えちごトキめき鉄道に移管される前は、JR西日本が管理する最東端だった駅。

有間川

ありまがわ

駅のすぐそばに日本海の景色が広がる。

駅の山側にある有馬川駅駅舎

名立

なだち

トンネルの間にある駅。この先能生駅までは、途中の筒石駅も含めて10キロ以上の長いトンネルが続く。トンネルが出来る前は、海岸沿いを路線が通っていた。

駅のホーム中で名立川を渡る。先方に見える道路は北陸自動車道。

筒石

つついし

10キロ超の長いトンネルの中にある駅。列車に乗っているだけだとトンネルの中にホームがあることしかわからないが、ここから地上の駅舎までは、建設時の斜坑を利用したトンネルの中の階段をひたすら上っていくらしい。

能生

のう

アルファベットで書くと「NO」。外国人受けしそうな駅名。

駅を出て能生川を渡る。この区間は連なるトンネルがやや山沿いの場所に造られているので、海からはちょっと遠い。

浦本

うらもと

長大トンネルによる路線付替区間がここで終了。以後、日本海沿いの海岸線すぐ近くの場所を走っていく。

滝本駅の直江津方面行きホーム。ホームから住宅を挟んで海が見えた。

浦本駅を出て中央川を渡る。日本海にそそぐ川をいくつも渡るのが印象的。

梶屋敷

かじやしき

糸魚川

いといがわ

大糸線との接続駅で、北陸新幹線も停車する。糸魚川の手前で電化方式が直流から交流になるが、えちごトキめき鉄道の旅客列車はディーゼルカーなので特に関係無しか。現在は日本海ひすいラインを電力を使って走っているのはJR貨物の電気機関車くらい。

乗換(JR) 北陸新幹線大糸線

2番線の途中にある切り欠きのホーム。大糸線がここに発着する。

JR北陸本線時代の普通列車の写真。この当時の北陸本線は白+水色帯の列車が数多く走っていた。

青海

おうみ

親不知

おやしらず

日本海が見えるが北陸自動車道に視界を遮られるのが残念。駅の東西に親不知・子不知と呼ばれる崖が連なる地帯が続いていく。

市振

いちぶり

新潟と富山の県境を越えた市振までがえちごトキめき鉄道の担当区間。ここから先はあいの風とやま鉄道のエリアへと続く。

直通 あいの風とやま鉄道





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